フリーターとして生きている中で、突然子供ができた!
とてもめでたいし嬉しいけど、経済的不安もある。どうしよう・・・。
当記事では、子供ができた男性フリーターに向けて、上記のような悩みに答えます。
この記事の筆者はこんな人
- 元・フリーターで空白期間は3年
- フリーターから正社員就職成功
- 本業と副業で年収1200万超え(成り上がり中 笑)
- 人材業界に10年。就活事情に精通
一人の命が生まれたことは、本当に、本当に、おめでたいこと。しかし、今のあなたの中で、喜びとともに、不安もあるのではないでしょうか?
「フリーターだけど、大丈夫かな・・・」
僕は26歳までフリーターでした。フリーターをやっていれば周りにフリーターの友人や知り合いが増えるので、中にはフリーターの間に子供ができた友人もいます。
今回はそんな友人と久々に話をしまして、取材した情報をもとに書いています。
あなたの今の不安な気持ちが少しでも和らぐように、今すぐ行うべきことをお伝えしたいと思います。
結論から言うと、今すぐに正社員になる就活を行って経済とパートナーのメンタルを安定させましょう。
その友人は、社会に出るのが嫌でフリーターをやっていたのですが、子供ができてしばらく悩んだのち、意を決して就活していました。
そして、今から振り返ると「本当によかった」とのことでした。
僕はフリーターから正社員就職した後に二人の子供を授かりましたが、今本当に正社員で良かったと感じています。
もうこの記事の結論は言った通りですが、もう少し深掘りしていきましょう。
子供ができたフリーターが今すぐ就活を始めるべき理由
僕が今すぐ就活を行うべきだと考える理由は以下の通り。
ポイント
- 安定収入で支出に耐えることができるから
- 将来の生活も安定させることができるから
- 妊娠中のパートナーの不安も抑えられるから
理由1:安定収入で支出に耐えることができるから
女性の方は、産後しばらく働けません。国から補助が出たりしますが、補助金額はそれまでの年収に依存するため、そんなに多くもらえない人も多いでしょう。
その期間、あなたは自分の生活費、相手の生活費、そして子供の生活費、それにベッドや哺乳器など必要なものを購入していく必要があります。
それに、女性の方が職場復帰するなら、保育園等を利用する必要が出てくるかもしれません。0歳の赤ちゃんの頃は保育料が高く、月5万円前後、場合によっては8万円など支払うことになるでしょう。
また、保育園に預けることができるのは、原則平日です。休日に預けることができる施設も、土日祝日に預ける場合は追加でお金がかかります。ですから原則土日は家で見ることになります。
また平日でも、子供は結構、熱を出したりします。5日間看病しっぱなすことなども全然普通にあり得ること。
土日祝日も、看病も、パートナーに全てを頼り切るわけにもいきません。
そうすると、時給で働いているフリーターは、当然働いていない間の給料は稼げませんから、これまたなかなか大変です。
それに例えばこんな月もあるはずです。
- 子供が風邪をひいて、親は看病する。
- 子供が治うころに親に風邪がうつる。そして、親は仕事を休む。
- 仕事を休んでいるうちにまた子供が風邪をひく。
- 治った親はまた看病する必要がある。
- 仕事に行けない。
うちも、過去何度もこのようなことになりました。
これって結構子育てあるあるなんです。
こうして、働けない時間が増える分、収入が低くなり、支出が増えていくので、お金が足りなくなってしまうのです。
ちなみに僕の友人でフリーターのまま子育てした方もいます。
だから、無理な話ではないのですが、子供が小学生になるまでは、働きづめで、本当に本当に大変そうでした。
ちなみに正社員だと、毎月の給料は大体決まっていて、半年も働けば有給が10日間もらえますので、給料をもらいながら休める状況になります。
それに半休と言って、1日の半分を休む形で、有給を分けることもできるので、有給0.5日×20回に分けることもできます。
企業によっては、半年も働けばボーナス(賞与)ももらえます。まとまったお金を貯金しておけば、いざという時に本当に役に立ちます。
理由2:将来の生活を安定させることもできるから
支出はずっと一定ではなく、どんどん増えていきます。
居住地としてもある程度の広さを確保しなければ大変だし、ご飯もたくさん食べるようになるし、服のサイズも大きくなってどんどん支出は増えていきます。
なので、「収入は上昇傾向にしておいた方がいい」です。
正社員だと勤めれば徐々に給料が上がっていきやすいですが、アルバイトだとなかなか上がりませんよね。
そういう意味でも正社員就職がおすすめです。
理由3:妊娠中のパートナーの不安を抑えることができるから
女性の妊娠中のストレスは計り知れません。
パートナーに不安を与えないように出来る限りの事をしてあげることが、妊娠中という場面で無力な男が、唯一できること。
それでなくても、出産を控えた状態はとても不安が多いわけですから、それ以上の不安を与えないようにしてあげたいところじゃないですか。
ということもあり、僕の友人は妊娠中に正社員就職していました。
友人は、生まれる前に正社員として半年働いて、ボーナスと有給を獲得し、赤ちゃんを迎えることができました。
もちろん、そういう彼の行動を見て、彼のパートナーはとても安心していました(ちなみにパートナーも知り合いです)
子供が生まれる前にフリーターが短期間で正社員就職を成功させる方法
さて、もし正社員就職するとすれば、どんな会社がいいでしょうか。
「いろいろ子育てのために働き方の融通を利かせてくれるパパに優しい会社」「給料の高い会社」「やりたいことができるワクワクする会社」などいろんな希望があると思います。
でも一方でこんな不安もあるのでは?
フリーターって就職不利なんじゃない・・・?
これに答えると、大学生や転職組に比べて、それなりに不利です。
それにそもそも、就活といっても、何を準備したらいいかもわからないのではないでしょうか。それでなくとも不安なのに、頭がパンパンになってしまってませんでしょうか。
できればいい会社に入りたい、でもフリーターは不利。そしてそもそも何すればいいのかさっぱり。
こんな状況がリアルかと思います。
それを一挙に解決する方法があります。
フリーターに強い就職エージェントに無料で相談してみませんか?
就職エージェントとは、無料で利用できる就職支援サービスです。
就職エージェントとは
プロの就職アドバイザーとの面談を通じて、就活の準備(自己分析や履歴書作り)を進めたり、調べきれないほどたくさん企業がある中から「条件に合う企業」を探してくれたり、その企業に合格するために面接対策を行ってくれます。
フリーターは確かに就職が不利になりやすいですが、就職エージェントを味方につければ、全然就職率は変わってきます。
- フリーターに足りていない就活の情報を教えてくれる
- ブラック企業を選択肢から排除してくれる
- フリーターを受け入れるホワイト企業を紹介してくれる
- 面接で合格するためのノウハウを直接教えてくれる
- 面接対策を手伝ってくれて、常に改善していける
就職エージェントは、これらのサービスを全て無料で提供してくれるのです。
フリーターに強い就職エージェントってあるの?
あります。意外と選ぶのは簡単かもです。
というのも、世の中には14000以上のエージェントサービスがありますが、フリーターに強いエージェントは少しだけだからですね。
以下にフリーターに強い有名エージェント3つ紹介しています。口コミや評判もあるので是非ご覧ください。
フリーターに強いエージェント
- 就職Shop|大手運営の安心エージェント→日本最大手のリクルートが運営するエージェント。紹介できる企業数が抜群に多いのが特徴。関東圏、関西圏の20代にオススメのエージェントです。(評判・口コミ・レビューはこちら!)
- ハタラクティブ|実績が非常に優秀なエージェント→正社員成功率80%超の実績があります。全国に幅広く拠点があります。(評判・口コミ・レビューはこちら!)
- ジェイック|厚生労働省お墨付きのエージェント→充実した就活講座を受けられます。社会未経験で自信がない方にはおすすめ!(評判・口コミ・レビューはこちら!)
上記3つの選定理由や詳細は以下の記事にまとめています。
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フリーターに強い就職サイト・就職エージェント5選【プロがおすすめ】
フリーターの自分が、正社員就職するためにはどんな就職サイトや就職エージェントを使うのがいいのかな。 上記のような疑問や悩みにお答えします! 本記事の内容は以下の通り。 フリーターに強い就職サイト・就職 ...
子供を育てる身としてアドバイスすると、本当に子供を育てるには、フリーターより正社員の方が良いことが多いです。
確かに、フリーターからは働く環境はガラッと変わります。
アルバイトと違って、責任も増えるし、シフトとかも自分で決められないし、なんかちょっと不自由です。
でもずっと続くわけではありません。
会社で成果を出し、信用を勝ち取ることで、時間的にも、経済的にも、精神的にも、今より自由になる実感が湧くと思います。
また、子育ては大変ですが、楽しい面もあります。
個人的には、自分の分身みたいなのが少しずつ育っていくのがとても見ていて楽しいし嬉しいです。
きっとあなたにも、楽しいことが待っています。
ですから、健やかな家庭を築くためにも、ぜひ正社員就職を検討してみてください。
僕も友人も全く後悔しておりませんので。
良い出会いがありますように!
いじょーです!応援しています!
僕のフリーターから正社員就職成功の体験談はこちらからご覧いただけます。