当記事では上記の悩みに応えます!
会社に勤めながら、プログラマーをやったり、ブロガーをやったりしております!
ボクは昔から活字が苦手で、学生時代はほぼ本を読みませんでした。
活字を扱うブロガーとして5年活動していますが、それでもいまだに字が苦手ですし、読書が全然好きではありません。
それでもボクは年間約100冊の本を読みます。
無理矢理我慢して読んでるんでしょ?と思うかもしれませんが、実はそうでもないのです。
ではどうやってるのか。
それこそが今回のテーマ。
ボクの経験から、活字苦手な人、読書嫌いの人が、楽に読書をする方法をお伝えします。
活字が苦手で読書嫌いのボクが年間100冊読むコツ
早速結論から言っちゃいますと
「とにかく、楽に、わがままに読書すること」
です。
日本人は苦しめば苦しむほど報われると考えがちですが、苦しい読書を重ねれば重ねるほど、読書が嫌いになってしまうだけです。
読書なんて、ただの情報収集なわけであって、同じ情報を得るなら、努力量は少ない方がコスパがいいに決まっています。
それに「情報」と「あなた」の主従関係も考えた方がいいです。
ちょっと変な例えかもしれませんが、「情報は、主人であるボクたちの奴隷のようなものだ」とボクは考えています。
ボクたちがいい生活をするためだけに、コキ使われるのが情報です。
ですから、奴隷に苦しめられるのは、なんか本末転倒で、おかしな話ではありませんか。
「とにかく、楽に、わがままに読書すること」
という前提で、以下4つを意識するといいでしょう。
- 読みたい本だけ読む
- 読みたい箇所だけ読む
- 難しかったら閉じる
- 聴き流す
では、一つ一つ説明していきましょう。
1:読みたい本だけ読む
大前提として、これが大事かな、と思います。
まず「読みたい本」と「読むべきだと思われる本」をしっかりと区別した上で、「読みたい本」だけを読むことをやってみてください。
「読みたい本」というのは、本当に心から気になって手に取ってしまったり、知りたい情報が書かれていたり、好きな人が書いている本のことです。
つまり読んでも苦じゃない本を読みましょうという話です(笑)
一方で、「読みたい本」と混同しがちなのが「読むべきだと思われる本」。
例えば職業がマーケターだとしたら、「コトラーのマーケティング」くらいは読んでおかなきゃいけないとか。営業だとしたら、「SPIN営業」くらいは読んでおかなきゃいけないとか。ビジネスマンだったら、「7つの習慣」くらい読んでおかなきゃ恥ずかしいとか。
こういった、義務感のようなもので、「読まなきゃいけない」と感じる本は、「読みたい本」ではありません。
ちなみに、ボクは36歳ビジネスマンですが、7つの習慣とか触ったこともありません。全然興味をそそられないので笑。
2:読みたい箇所だけ読む
本の中には、興味がある部分と、どうでもいい部分が必ずありますよね。
ですから、本を読む際はまず目次を見て、大体どこに何が書いているか把握し、気になるところだけ読みましょう。
前から書かれてある順番通りに読む必要はありません。
気になるところを読んでるうちに、関連情報として気になれば読めばいいし、気にならなければ読まなくてOK。
どうせ興味のない箇所を読んだところで頭に入ってきませんから、そんなとこに時間をかけるのはもったいないですよん。
3:難しかったら閉じる
本を読んで、日本語や内容の理解が全く追いつかず、何度も同じところを読んでしまうような苦行を強いられる本もありますよね。
もし本を読んで「難しいな・・・」と感じたら、即閉じてしまうことをオススメします。
気持ちはものすごくわかります。
でも、こう考えてみてはどうでしょう?
どうせ読んでも理解できないんだから、それにかける時間の方がもったいないし、苦行を強いられて読書が嫌いになる方がもったいない、って。
4:聴き流す
あとぶっちゃけAmazon Audible(オーディブル)など、「耳で聴くことができる本」はかなりオススメです。
実はボクもしばらくの間は使わず嫌いでして、本格的に使い出したのはここ最近ですが、最高です。
活字を読むことなく、わざわざ時間を取ることもなく、スキマ時間に聴き流しながらインプットできますし、ナレーターがちゃんと強弱とかつけて読んでくれるので、活字苦手な人が頑張って字を読むより、全然頭に入ってきます(笑)
日本人は「苦労したら報われる」と考えがちですが、同じ情報をインプットするのに、苦労するのと楽な方があるんだったら、楽な方がいいに決まってますよね。
「情報は、主人であるボクたちの奴隷のようなものだ」と言ったように、相手はたかが「情報」です。
苦しめられてはいけません。わがままに、可能な限り楽に、要領よく、情報を手に入れましょう。
Audibleを使って感動したボクのレビューは以下をご覧ください。
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隙間時間の活用も重要です
読書するには、時間の確保も重要です。
特に会社員の方は、毎日仕事が忙しかったり、さらに家庭を持っている人は育児や家事に時間を割かれていることでしょう。
ボクもまさに同じ状況でして、実際に読書に確保できる時間は、通勤電車の中くらいのものです。
電車の中での読書は難しい
ただ、電車の中での読書は意外と難易度は高い。
というのも、活字がそもそも苦手なわけなので、どうしてもスマホゲームをやりたくなっちゃうのです。
この辺りは、実は攻略法があります。
結論だけ言っておくと、「電車を待っている駅のホームから本を持って、電車に入る」です。
詳細が知りたい方は以下をご覧ください。
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耳で聴くAudibleなら、使えるスキマ時間は大量
上記で紹介した、Audibleは耳さえ空いていれば読書情報をインプットできますので、以下のようなさまざまな隙間時間を活用できます。
- 移動中(歩行・自転車)
- 電車の中
- ジョギング・筋トレ中
- 家事中(掃除・皿洗い・料理)
- ご飯中
- 寝る直前
- 起きた瞬間
- トイレ中
それぞれボクがどう使ってるかなどの詳細は下記にまとめました。
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もう一回だけボクのレビュー貼っときます。マジで感動したんです。
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とにかく、楽に、わがままに読書しよう
今回は、活字が苦手で読書が好きになれない方が読書をするコツをお伝えしてきました。
ボクもそうでしたが、読書が嫌いな人って「本を読むこと=苦しむことと引き換えに情報を得ること」だと思ってる人が多いです。
でも、本質は全然違っています。
情報はあくまでも自分のためだけに存在する奴隷みたいなもんですから、楽してもいいし、わがまま言ってもいい。
だから、以下のような雑な扱いしても全然問題ないのです。
- 読みたい本だけ読む
- 読みたい箇所だけ読む
- 難しかったら閉じる
- 聴き流す
こういう考えになってから、読書が苦行ではなくなりました。
読書が苦手な方はぜひ、試してみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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