どうも、複業家ブロガーのジキ(@jikky_bongjing)です!
この記事の筆者はこんな人
- 執筆者は副業ブログ歴5年の現役副業ブロガー。
- 本業はマーケター(WEBもやる)
- 会社員も育児も家事もしながらブログ書いてます。
- 月に30〜68万ほどブログで稼いでいます。
- 過去20個くらいブログを作ったことがあります。
今回は、普通にお仕事の話。もちろん副業にも通じる話でもあるんですが、社会人10年間やってつくづく思うことがあって。
もうタイトルにもある通りですが、
「初動が遅い人は、仕事ができない」
ここでイメージしている初動というのは、仕事が発生した時の最初の動き出しのことを指します。
初動が速い人は、何やらせても、時間に余裕があるし、品質も高い傾向にあるし、成果も出しているし、出世もしている傾向にあります。
初動が遅い人は、何やらせても、締め切りギリギリでヒィヒィ言ってるし、品質も妥協するし、成果も出ていないし、出世もしていない。
個人の能力とは関係なく、結構「初動速度をあげるか否か」で人生変わってるんじゃないかって、最近思い始めてまして。
それで、記事を書いておこうと思いました。
初動が遅い人に何が起こっているのかをまずは解説していきます。
初動が遅い人は仕事ができない【社会人10年の経験則】
初動が遅い人が、いつも締め切りギリギリで仕事をたくさんやってる風なのに、成果も出ないし、出世もできない理由は以下を読んでいただければわかると思います。
全部で3つほどあると思ってます。まず1つ目。
初動が遅い人は、仕事のリズムが悪く、仕事がたまる
初動が遅く、細かいタスクを常に後ろ倒しにする癖のある人は、シンプルに仕事が溜まります。
そして、常に覚えておかないといけないタスクと、それぞれの期限のせいで、脳みそのメモリがパンパンになってます。
「メール返さなきゃ」「あの人にお願いされたこの仕事やらなきゃ」「あの仕事の期限明日だったな・・・」というような感じで。
結果として、まずレスが遅くなります。これが結構致命傷でして、普通にプロジェクト進捗のスピードが遅くなってしまいますし、お客さんとか上司から「仕事が遅いやつだ」という烙印を押されやすくなります。
あと自分でスケジューリングのコントロールができないかわりに、「期限」にコントロールされることになります。すると、いつも期限ギリギリの仕事を大量に抱えているということなり、結果として仕事の品質も妥協せざるを得ないし、ストレスもやばい。
初動が遅い人は、仕事を思い出すのに、時間を使っている
同じ仕事量をこなしていても、初動が遅い人は、速い人に比べて時間がかかってしまいます。
この大きな要因が、初動が遅いがために、タスクを思い出すのに時間がかかっちゃってるからです。
初動が早い人は、タスクが発生したらすぐにやるから、5分の仕事は5分で終わる。
初動が遅い人は、仕事を始めるまでにタイムラグがあるから、まず仕事を思い出すのに、5分かかる。だから5分の仕事に10分かかる。
こんな感じで、生産性に差が出ちゃうんです。
仕事を思い出す時間は何も生み出さない、超絶に無駄な時間です。
さらに、自分がどうしてもタスクを思い出せないから、もう一度上司に質問したりしてくるパターンの人もいます。自分の初動が遅いがために、関係のない上司の時間を奪ってしまうから、これが厄介。
初動が遅い人は、仕事が遅いやつという評価を受けている
レスは遅い、仕事は期限ギリギリ。
こんなことを繰り返していると、顧客からも、同僚からも、先輩からも、「あいつは仕事遅いやつだ」という烙印を押されます。
そして当たり前ですが、周囲からの印象というのは、出世にも影響します。
同じ仕事をこなしているのに、いつも忙しそうにバタバタしてるAさんと、涼しい顔をしているBさん。
一見Aさんの方が頑張っているように見えるのですが、結果としてBさんの方が出世しやすいのは当たり前の話です。
【悲報】初動を速くする方法はない
こんなことを部下に話していると、「じゃあ初動を速くする方法は?」と聞かれるのですが、そんな簡単に行動を変えるための方法論みたいなものは存在しません。
単純な意識の問題だからです。
「やるか・やらないか」
これだけです。
タスクが発生したときに、「気分が乗らない・・・」などで放置してしまうのか、「今終わらせよう・・・」とエネルギッシュに動くのか。
これだけです。
習慣化してしまえば、そんな難しい話でもないのです。
初動スピードを上げることは、すぐにできます。今日からでも、今からでもできる話なのです。
ちなみに、質問です。
「今すぐできる」と言われてどう思いましたか?
「今すぐ意識変えよう」と思いましたか?
「また今度試してみよう」と思いましたか?
これが初動です。
ここまで読んだ人は、きっとそれなりに今回の内容に納得感を感じた人ではないでしょうか。
そうじゃなかったら、もっと序盤に離脱しているはず。
という前提でお話ししますが、
ここで今すぐに意識を変えて動こうと思った人は、初動の早い人です。これからも自分で仕事をコントロールする人生を歩めるはず。
ただいつも通り「また今度試してみよう」と後ろ倒しにした人は、いつも通り初動が遅い人です。誰かに決められた期限にコントロールされる人生を送ることになります。
これは意識の問題であり、習慣の問題です。
必ず解決できる。
僕の愛する部下たちへ届けるつもりで書きました。偉そうにすみませんでした。
今回はいじょーです!
Twitterもやってます!普段はこんな偉そーな感じじゃなく、複業家としての気づきや学び、うまくいった稼ぎ方なんかを発信します!もし良ければ、繋がりましょー!