在宅ワークで働きたいけど、できれば正社員として仕事を続けたい。こんな美味しい話あるかなぁ。
当記事では、上記のような疑問を解決します。
どうも、複業家ブロガーのジキ(@jikky_bongjing)です!
この記事の筆者はこんな人
- 正社員在宅ワーク歴5年
- 副業ブログと合わせて年収は5年で3倍に
- 会社員も育児も家事もしながらブログ書いてます。
僕はコロナが来るずっと前から、正社員として在宅ワークを続けている会社員です。
この働き方は、在宅ワークの旨みもあり、正社員の旨みもあり、ぶっちゃけ僕自身「働く環境」に対する満足度は非常に高いです。
時間を効率的に使えるし、育児もしやすいし、満員電車もないですし。それでいて、正社員の給料がもらえるのは最高です。
僕の会社はもともと在宅ワークという働き方があったわけではなく、毎朝定時出勤が当たり前でしたが、僕は自ら社長に交渉し、在宅ワークを勝ち取ることに成功したのです。
今回は在宅ワークを勝ち取った経験を持つ僕が、正社員かつ在宅ワークの仕事に就く方法について解説します。
【前提】在宅ワーク可能な職種である必要あり
在宅ワークを行うには、そもそも、在宅ワークに可能な職種であるということが重要です。
例えば、建物などの施工の現場監督、工場の現場監督、販売職、接客業など、そもそも在宅ワークに向いていない職種だと成り立ちません。
在宅ワーク可能なよくある職種は例えば以下の通り。
在宅ワークに適した職種例
- システムエンジニア
- プログラマー
- コーダー
- デザイナー
- イラストレーター
- ライター
- 事務職全般
- マーケティング職
- 営業職(会社による)
- カスタマーサクセス・カスタマーサポート職
- コンサルタント
- 管理職 など
ちなみに僕は営業・マーケティング・管理職あたりが会社員での生業です。
在宅ワークにそもそも向いていない職種の方が、在宅ワークを望むのであれば、この辺りにキャリアを変更する勇気は必要です。
以下、その前提でお話しします。
正社員として在宅ワークで働くための2つの方法
在宅ワークを勝ち取る方法というのはシンプルに2通りです。
- 今の仕事で交渉して在宅ワークの権利を獲得する
- 在宅ワークで正社員の仕事に転職する
以下で詳細を解説します。
1:今の仕事で交渉して在宅ワークの権利を獲得する
今の仕事で、明らかに在宅ワークが可能な職種なのに、リモート化が進んでいない職種もあると思います。
その場合、多くの人が会社からの指令や現状のルールを黙って守っているだけになっています。
でも、僕から言わせれば、会社のルールなんて人が作ったものですから、交渉によって変えられないこともないのです。
ちなみに僕はもともと毎日定時に出勤していた営業マンでしたが、交渉によってテレワークを勝ち取りました。
ただし、交渉するなら会社に筋を通す必要もあるので、以下のような順番が妥当です。
- 今の職種で成果を出す
- 自分がいなくなったら困る状況に持っていく
- テレワークの必要性をまとめて会社に交渉する
つまり、「成果を出しているかどうか」で、この交渉の成功率は大きく変わります。
また、中小企業か、大手企業かによってもだいぶこの成功率は変わってくるでしょう。
中小企業の方がルール変更は柔軟であることが多いです。
まぁとはいえ、今はコロナで、時流も「在宅ワークいいよね」ってなってきてるので、交渉しやすい状況かと思います。
ひたすら会社のルールを受け身で守って文句を言うくらいなら、自分でルール変更の交渉を仕掛けてみては?
もし交渉に失敗して、それでも絶対に在宅ワークがいいなら、転職しちゃえばいいのです。↓
というわけで二つ目の方法です。
2:在宅ワークで正社員の仕事に転職する
在宅ワークで、かつ正社員の仕事を手に入れる2つ目の方法はシンプルに転職です。
フルリモートの会社を見つけて、転職する。
実はこれが一番手っ取り早いのです。
一つの考え方ですが、リモートワークに対応している会社というのは、コロナショックに適応して、生き残った会社ですから、わりとサバイバル力が強い柔軟な会社です。
絶対在宅ワークできるのに、空気の読み合いで・・・とか文化的に・・・・みたいなよくわからないものが原因で働き方に変えられない会社よりは、変化に柔軟な会社の方が、今後成長する可能性も高いのではないかと僕は思います。
ただし、「完全に在宅ワークOKの企業」を見つけるのはそんな簡単ではありません。
なぜなら、在宅ワークOKとしている会社にも、「在宅ワークを許している人もいる」「過去在宅ワークしたことがある」「中堅社員以降は在宅ワークオッケーだけど、新人はダメ」みたいな会社も結構多いのです。
なので、もしリモートワークを探したいのであれば、フルリモートワークの仕事に特化した転職サイト「ReWorks(リワークス)」の利用をオススメします。
ReWorksには「フルリモートの会社」しか掲載されていません。
もし在宅ワークに興味があるならば、フルリモートの仕事を検索してみるだけでも損はありません。
どんな種類の仕事があって、どれくらいの給料なのかを把握しておくと、今後のキャリアを考える上で役に立ちます。
以下で口コミや評判・をまとめていますので、もっと情報収集したい方はぜひご覧ください。
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というわけで今回は、在宅ワークを勝ち取る方法について解説してきました。
今の仕事のまま交渉するもよし、在宅ワークで正社員の仕事に転職するもよしです。
いずれにしても、変化の激しいこの時代、変化に適応しやすい職種や、ルール変更に柔軟な企業の方が生き残る力は強いでしょう。
それに在宅ワークはメリットだらけ。自分の時間を大切に生きるためにも、おすすめです。
以下の記事は、在宅ワーク歴5年以上の僕が在宅ワークのメリットデメリットを実体験に基づいて解説しています。
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在宅ワークのメリット9つ・デメリット6つ【在宅ワーク歴5年が解説】
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というわけで、いじょーです!
よき在宅ワークライフを!