当記事では上記のような悩みに応えます。
サラリーマンをやったり、中小企業診断士をやったり、プログラマーをやったり、ブロガーをやったりしています。
「よし、これからは、●●をやろう!」と節目が来るたびに意気込んでは、すぐに辞めてしまうあなたへ。
ボクもそんなあなたと、全く同じ状況でしたが、最近どうやら習慣化のコツを掴んだので、共有しちゃおうと思います。
ちなみにボクが身につけてきた習慣は以下の通り。
- 朝5時起きでブログを書く
- 始業前にジョギング
- プログラミング学習&実践
- 読書
- 試験勉強(中小企業診断士合格時)
ほぼ毎日サラリーマンをやりながら、このメニューをこなしつつ、家事に育児にやってます。
努力家だと言われることが多いのですが、全然そんなことありません。
そんなボクでも、以下の3ステップを実践することで、毎日の行動を矯正することができましたので、ぜひ参考にしてみてください!
三日坊主のボクでも新しい習慣を簡単に身につけられる3ステップ
最初からちょっと強烈なことを言うと、習慣化は一種の自己洗脳です。
新しい行動を普段の生活に馴染ませ、毎日やるものだと脳みそに認識させ、苦痛を感じなくさせることが重要です。
例えばお風呂入ったり、歯を磨いたりするのって、わざわざ苦痛を感じたりしませんよね?それと同じです。
で、その自己洗脳の方法ですが、ボクの経験上、以下の3ステップがおすすめです。
- まずやってみてメリットを認識する
- やる時間を決める
- 頑張らなくても良い工夫を行う
これだけです。一つずつ解説しますね。
STEP1:まずやってみてメリットを認識する
まずはやってみて「いいじゃん!これ!」ってならないと、話になりません。
例えば、早起きもやってみて、朝活のメリットがわからないと、明日からやろうってならないですよね。
「この活動、習慣になったらいいじゃん!」という認識が全ての土台になります。
しかし1回だと、メリットを感じにくいものもありますよね。
例えばブログも稼ぐには時間がかかりますし、ジョギングも効果が出るまで時間がかかります。
ですからぼくは、無理やりにでも、妄想でも、小さくてもいいので、メリットを捻り出して、大袈裟に感動するようにしています。
「ブログを書いて、めっちゃ頭の中整理された〜。1歩ずつ収益を積み上げてる感じが気持ちいい!」
「ちょっとだけプログラミングを動かすことができた!これの積み重ねかぁ!楽しすぎる!」
「走るってやっぱり気持ちいいなぁ・・・!脂肪も燃焼されてる気がするし!」
こんな感じですね。
こんな感動とかをツイートとかすればいいと思います。
まずは自分のやろうとしていることを全肯定しましょう!
STEP2:やる時間を決める
次に、時間を決めます。
ここでいう時間というのは、「1日2時間」とかではなく、「●時〜●時にやる」とかの話。
朝の5時から6時半までブログ書く。
お昼の12時〜13時は走る。
夜の22時〜24時は資格の勉強する。
こんな感じです。
逆に「1日2時間」みたいな決め方だと、毎日何時にやるかを決めなければならず、脳に負担がかかります。
習慣化においては、脳の負担を可能な限り減らして、脳を騙しつつ、生活に馴染ませることが重要ですから、何も考えずとも行動できるように時間帯まで決めてしまいましょう。
STEP3:頑張らなくても良い工夫を行う
これが最重要かつ最難関ポイントです。
「頑張らなくても、よくする」ということ。
新しい習慣をつけて、頑張ろう!と意気込んでいるところに申し訳ないのですが、頑張るというスイッチは、そう長くは持ちません。
だから、習慣化は、頑張流スイッチを入れない工夫がとても大事なのです。
とはいえ、「頑張らない」ってどういうことか若干イメージしにくいと思うので、以下でボク自身が頑張らないで済むように日々意識している工夫をお伝えします。
ボクの頑張らない習慣化の工夫を紹介する
まずはブログについて。
ブログの場合
考える時間と、書く時間を分けている
ボクは毎日ブログを書いていますが、ブログの記事ネタを考えるのと書くことを同時に行うとめっちゃ疲れますし、ネタが思いつかない時にツライ・・・。
ツライと嫌になって続かない。
なので、作業を分けて、脳の負担を減らしています。
- ネタは一日中かけて、ボケーっと考える
- 夜寝る前に構成やタイトルや見出しを作る
- 早朝に残りのパーツを書く
この繰り返しです。
あともう一つだけ例を出します。
ジョギングの場合の工夫です。
ジョギングの場合
- 気分によって、コースの長さを変える。
- あくまでもVoicyを聴くことが主体。
こんな感じです。
あらかじめ長いコースと短いコースの二つを用意しておきます。
そして、めんどい時は、短いコース。やる気マックス時は、長いコースを走るようにしています。
あと、走りながら毎回Voicyを聴くのですが、ボクの心の中では、走ることよりも、Voicyのインプットを優先しています。
は?どういうこと?って感じですよね。(笑)
なんとなくですが、「走ろう!」と思うと辛くなるので、「Voicy聴こう!」というモチベーションでジョギングするイメージです。
「走るから、ついでに聴こう!」ではなく、「聴くから、ついでに走るか!」みたいな。
もちろん、完全に楽ちんにはならないし、頑張るという気持ちがゼロにはなるわけではないですが、自分にとって少しでも楽に感じる活動だと、脳を騙すかことがめっちゃ大事です。
習慣化における注意点
習慣化における方法を解説しましたが、ここからは、習慣化するにあたって注意すべき点について解説していきます。
ボクの中では常に以下3つを気をつけています。
- 最初に飛ばしすぎないこと
- 序盤は継続を優先させること
- 一発で習慣化に成功しないこともある前提
それぞれ説明しますね。
注意点1:最初に飛ばしすぎないこと
まず、最初から頑張りすぎないことです。
大体何かを始めとようと思った時って、テンション爆上げ状態ですから、初日とかめっちゃ頑張っちゃうんですよね。
でも、先ほども説明しましたが、頑張るというスイッチはせいぜい3日程度しか持ちません。
だから初日から頑張らないことが大事なんです。
マラソンランナーみたいに、最初から一定のペースを保つようにしましょう。
注意点2:序盤は継続を優先させること
あと、序盤は継続させることを優先してもいいかもしれません。
自分に甘くなってもいいから、とにかく「続ける」ことを優先するイメージです。
例えば、ブログを1記事書くのがしんどいなら、1段落だけでも書いて、それでノルマクリアということにするとか。
ジョギングフルコース走るのがしんどいなら、10分だけ走ってオッケーということにするとか。
というのも、習慣化ってこれまで生活になかったものを混入していくような作業なので、当然序盤がしんどいわけです。
そんな序盤に成果やクオリティを求めると、むちゃくちゃしんどくなりやすいですね。
だから、まずは継続させて習慣化させることをまずは最優先にしましょう。
注意点3:一発で習慣化に成功しないこともある前提
いろんなノウハウに従って、習慣化しようとしても、うまくいかないこともあります。
途中で急に興味を失ったり、習慣化序盤で長めに風邪ひいたり、会社などの都合でどうしてもできない日があって、それ以降サボりぐせがついてしまったり・・・。
習慣化成功までにはいろんな障害があります。
なので、「一発でうまくいかないかもしれない」という前提で気楽に構えましょう。
ボク自身ブログが習慣化するまで5回くらいチャレンジしましたし、習慣化にならずに終わったものもいくつもあります笑。
絶対習慣化させてやるんだ・・・!という気持ちはストレスになりますし、自分の可能性を狭めることにもつながってしまいますし、良いことないですね(。-_-。)
まとめ:習慣化で人生を変えよう
習慣化って本当に人生を変えることができます。
ボクの例でいえば、ブログを書き続けることで結果年収が2倍になったりとか、元々苦手意識のあったライティングが上達したりとか。
この記事を書いている半年前まではプログラミングのプの字も知らなかったのに、今ではプログラミングでお金を稼げるようになったりとか。
最近習慣化に成功したジョギングもきっと続けていけば、ボクの体型は痩せ型になっていくでしょうし。
毎日コツコツやることって、長い人生を考えるととっても大きなインパクトがあるんです。
これまでなかなか習慣化に成功しなかったあなたも、ぜひ今回紹介した以下のステップをやってみてください。
- まずやってみてメリットを認識する
- やる時間を決める
- 頑張らなくても良い工夫を行う
では今回はいじょーです!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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