当記事ではこんな悩みに応えます!
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電車通勤の時間。毎日読書に使えたらとても有意義ですよね。
毎日積み重なっていく時間なので、それだけで人生が変わるかもしれません。
でも、朝は眠いし、夜は疲れてる。頭では読書した方がわかっていても、ついついスマホを開いてしまうのではないでしょうか。
ボクも全く同じ状態に悩まされてきました。
でも、とある「コツ」を実行することで、電車に乗ったらほぼ必ず読書をする習慣を身につけることができました。
今回はその方法を紹介しますね。
電車の中で読書習慣をつける簡単なコツがわかった【脱スマホゲーム】
結論から先に言ってしまうと、「乗車前から、本を持っておく」ことです。
基本的にはこれだけ。
なんでこんなことが有効なのかというと、「やる気ってのは行動しないとそもそも出ないからです」
やる気なんて虚構
東京大学教授で脳研究者の池谷裕二先生という方の研究によると、「何か行動を起こす前のやる気」というものは存在しないとのこと。
感情というのは、行動と伴って発生するものであるため、行動をすることでしかやる気というものは出ないそうです。
だから結局「やる気出ない・・・」とかいう話って、「やらない言い訳」を作ってるだけだってことですね。
読書はまず本を手に取り、1ページめくる行動が大事
で、この理屈を応用すると、なぜ電車の中でスマホを見てしまうのかわかります。
だって、電車を待つホームで人はほぼ必ずと言っていいほどスマホをいじっていて、そのまま電車に乗るからです。
↑これをしてしまうと、「スマホをいじるやる気はギンギン」で、「読書をするやる気はゼロ」の状態ですよね。
だから、その行動を変えることです。
電車に乗る前から、スマホをカバンにしまって、本を手に取る。そのまま電車に乗り込んでしまいましょう。
そうすると、
「スマホをいじるやる気はゼロ」で、「読書をするやる気はギンギン」の状態になるはずです。
スマホの電子書籍はNG
スマホの電子書籍はNGです。
他の画面を見るための行動ハードルが低すぎます。
一度Youtubeの画面を見てしまったら、「Youtubeを見るやる気はギンギン」で、「読書をするやる気はゼロ」の状態になります。
普段の行動を変えるためのアドバイス
確かに上記を実践すると、電車の中で読書する行動をとりやすくなると思いますが、とはいえ、、、習慣とか行動を変えるのはそんな簡単な話ではありません。
毎日スマホゲームをやる習慣がある方にとっては、本を数ページ読んだところで「物足りなさ」を感じてしまい、ついついスマホを開いてしまうこともあるでしょう。
なので最後に、行動や習慣を変えるときのアドバイスをしたいと思います。
それは以下です。
- 21日間はわりと気合い
- 記録しよう
21日間はわりと気合い
行動は習慣化するのに、21日間かかると言われています。
例えば、朝、靴を左足から履く習慣とかも、21日間連続で左から履けば、クセになるようです。
なので、読書に関しても、とにかく3週間はちょっと嫌でも、本を手に持ち続けることが重要です。
記録しよう
読書できなかった日とその要因を見える化すると、意識的に読書ができる行動習慣に改善しやすくなります。
それこそスマホのカレンダー機能とか、メモ帳機能で十分なので、できた日は「○」、できなかった日は「×」とその要因を書いてみてください。
自分の普段の行動を客観視できるようになりますよ。
というわけで、今回は電車の中でスマホを見ずに読書する習慣を身につけるボクなりのコツをお伝えしました!
ぜひ参考にして見てくださいね!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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