この記事の筆者はこんな人
- 執筆者は副業ブログ歴5年の現役副業ブロガー。
- 本業はマーケター(WEBもやる)
- 会社員も育児も家事もしながらブログ書いてます。
- 月に30〜68万ほどブログで稼いでいます。
- 過去20個くらいブログを作ったことがあります。
今回は特に結論がない話をダラダラするんだけど、ブログって「雑記」か「特化」かの議論ってなかなか結論出ないよね。
「特化で行くぞ」と決めたところで、「やっぱ雑記の方がいいんじゃないかなぁ・・・」って迷ったり、その逆も然り。
僕もかれこれブログ始めて6年目になりますけど、ずっと悩んじゃうし、ずっと優柔不断な感じになってるのよねw
でも確かに言えるのは、結局SEO的にもお金的にも稼ぎやすいのは「特化」やで。
そりゃそう。
だって、同じターゲットに対して、同じジャンルのアフィリエイトでずっと試行錯誤するわけだから、稼ぎにつながりやすいに決まってるねん。
それに特化で書いてる方がその人が専門家っぽく見えるし、そのサイトがなんのサイトかもわかりやすくなるわけやん。
Googleからの評価も、特定ジャンルを深掘りしまくってるサイトの方が良い気がするわ。(これは経験則的な話だから確定ベースの話じゃないけども)
でも、個人的にものすごいデメリットがあるねん、タイトルでもいうてるんやけど、
おもろくないねん。
僕が一番稼いでるブログも特化ブログやねんけど、たくさんのキーワード候補に対して、おんなじようなテンプレ使って、記事を書き上げていった。
そこにクリエイティブなんて存在しないで。
もう稼げるとわかってる記事テンプレに文字を入力していくだけの作業やな。
「このテンプレなら稼げる」って確信できるようになるまで、結構時間かかったし、その時は面白かったけど、もうテンプレができてしもたらおもろないのよ。
外注すればいいじゃんって?
こんなことを呟いてたら外注すればいいじゃん・・・って話になることもあるんやけどね〜。
外注な〜。たまに外注することもあるし、よくそのことについても考えるねんけど、テンプレに従えば書くのは実は2時間もかからないのよ。
それ考えたら、お願いするメリットが、「お願いする面倒くささ+お願いする費用」を上回ってこないんだよねぇ。
僕が作ってるボリュームで、ちゃんとした人に書いてもらったら1記事1〜2万はするし、お願いする準備と、記事のクオリティチェックに時間かかること考えたら、正直めんどい。
そして僕の作戦って結局、記事数の暴力で稼ぐ作戦だから、1記事あたりで稼げるお金って少なくて、回収に時間かかってまうんよねぇ。
ブログの全体収益も、この記事を書いている今は月40〜60万くらいがボリュームゾーンだから、お願いすると結構さっぴかれちゃう感じがする。
こうやって書くと、外注する理由ほぼ皆無やな・・・(笑)
雑記か特化か
というわけで、今こうやって雑記ブログを書いてるわけやねんけどね〜。
確かに、特化ブログ作ってるよりも自由やし、その時ハマってるものを紹介できるのも嬉しいし、ネタ切れもしないし楽しいねんけど、雑記は雑記で稼ぐのが難しい。
SEOも難しい(きがする)し、特化ほど稼ぐための試行錯誤ができないし。読者からしても、執筆してる人がなんのプロなのかがわかりにくいだろうし。
だから粗くまとめると「楽しいけど稼ぎにくい雑記」と「稼ぎやすいけどつまらない特化」の究極の選択やねん。
「一緒にいたら楽しいけど、お金がない人」と「つまらないけど、お金持ちな人」と同時に告白されたらどうする?
そりゃ悩むよなぁ。
だから僕の至った結論は、両方かなぁ・・・って。(二股かいw)
副業として始めた以上は、稼げないと意味がないんだけど、人生の満足度を下げたいわけじゃないしなぁ。
だから稼ぐための特化ブログを書きつつ、雑記ブログも持っておいて、いつでも自分の思ったこととかを好き放題発信できる環境にしておくといいかなっていうね。
これで僕は結構長い間ブログ続けることできてるから、意外といい方法かもね。
あーーーこれから特化記事を仕上げなあかんねんけど、特化ブログつまらんわ〜。。。
なんか特化を楽しむ方法がわかったら最高やねんけどなぁ。
誰か教えてw