どうも、複業家ブロガーのジキ(@jikky_bongjing)です!
この記事の筆者はこんな人
- 都内企業のマーケター
- 会社史上最速(7年)で部長に昇格
- 副業でブログとプログラミング
今回のテーマは、
こんな部下は嫌だ!
と、僕が実際に感じたことがある上司泣かせの部下の特徴を書いていきたいと思います。
上司泣かせの部下の特徴ということは、部の足を引っ張るタイプの社員でして、出世できないタイプの人の特徴ということでもあります。
管理職の方は共感していただければと思いますし、まだ若くて管理される側の方は「なるほど〜」とみていただければと思います。
こんな部下は嫌だ!上司泣かせの部下の特徴3選【絶対に出世不可能】
まず1つ目からいきましょう。
特徴1:嘘をつく
一番最初にあげたということは、これが一番厄介だと僕が思っているからです。
仕事で嘘をつかれると、管理する側としては地獄です。
- 成果を検証できない。
- 適切な指示が出せない。
- 間違えた報告を会社にあげてしまう。
などというすごい大きな弊害が起きてしまうのです。
部長にもなると、細かい部分まで全てを把握することは困難なので、部下からの報告がかなり重要な情報になります。
そして、部長同士で行われる会議では、その情報をもとに方針を決めたりするために、会社への影響力も大きい。
一人の嘘が、全社に響き渡ってしまうんです。
実際にこんなことがありました。
部下に任しているマーケティング施策から、今月何件の問い合わせを獲得できているかを確認しました。
その施策からは全く問い合わせが上がらなかったにもかかわらず、数十件の問い合わせを獲得したと言われました。
その報告を信じて、部長会議に参加。
数十件も問い合わせがあるのにそこからの受注がないことを営業部長に問いかけると、「そもそも問い合わせないじゃねぇか」と反発されました。
会議は大混乱。
戻って部下に問い詰めると、嘘が発覚。
問い合わせ件数はなんとゼロ。お金を垂れ流しているだけでした。
嘘をつかれなければ、途中で止める判断もできたし、会社を混乱させることもなかったのに・・・。
おそらく部下は自分の成果がうまく出なかったことを隠したかったのでしょう。
気持ちはわかるんだけど、会社で嘘ついちゃいけないんだ・・・。
これで無駄なお金を使ってしまい、全部朝に無駄な時間を使わせてしまいました。
もっと細かく確認したら?上司にも非があるんじゃないの?
って思った人もいるでしょうけど、全社員が嘘をついてるかもしれない前提で仕事をしたら、部長の仕事は回りません。
個別の仕事に全て深く関与できるなら、別に部下は必要なく、自分でやればいいって話になる。
それができないからチームになってるわけなので、これまじで報告が大事なんです。
嘘つかれたら地獄なんです。とにかく。マジで。
特徴2:期限を守らない
期限を守らない部下に関しても、なかなかの地獄でした。
仕事を依頼するときは「はい!やります!」ととてもやる気満々で引き受けるのにもかかわらず、ほぼ全ての仕事で必ず遅れる。
そして、しばしば無断で遅れる。
これだと、チームワークの取りようがありません。
こんなことがありました。
(僕)「お願いしていたあの仕事どうなってるの?」
(部下)「ごめんなさい、まだできてません。」
(僕)「あーもういいや。引き取っちゃうわ」
(部下)「やらせてください!今日必ず完了させますので。」
(僕)「わかった。じゃぁ終わったら報告して。」
(部下)「はい!」
・・・・・次の日・・・・・
(僕)「やってないじゃん。どうなってんの?」
(部下)「すみません、寝ちゃいました。」
(僕)「今日までにやらなきゃいけないから、もうこっちでやるから」
(部下)「必ず今日やりますので、お待ちいただけませんでしょうか」
(僕)「もういいよ。多分やらないと思うし。」
(部下)「今日時間あるので必ず仕上げますので」
(僕)「わかった。絶対に遅れるなよ。」
(部下)「はい!」
・・・・・次の日・・・・・
(僕)「やってないじゃん。まぁもう俺やっといたけど」
(部下)「体調悪くなっちゃったんです。すみません。」
(僕)「いや報告しろよ。」
見る人から見たら、冗談に見えませんか?
でもこれ、リアルガチなんです。
責任を取るのは上司なんですから、期限を守れない部下はどんどん大事な仕事を剥がされていってしまうのです。
信用も無くなってしまうし、出世できるわけないですよね。
特徴3:保守的で否定的で破壊的
部長が旗を振って先に進もうとしても、いちいちリスクとかを語って、なんとか変化せずにいようとするタイプの部下もいます。
何を言っても「でも・・・」「だけど・・・」から入る人。代替案も示さずに、ただ否定のみを繰り返す人。
そんな保守的で否定的で破壊的な部下もとても大変。
まず意外かもしれませんが、部長側の心理的安全性がとても下がります。
アイデアがどんどん否定されていくので、いかに発言が憂鬱になってきます。
また、いちいち出てくる反論を相手にして、毎回納得させることを繰り返していると、どうしても時間がかかるし、話が進まないんです。
とりあえずアイデアを受け止めること。そして、反論があるなら、その上で代替案を示して建設的に反論しないといけないんです。
大体こう言う人に限って言う反論が↓
「でも、●●な気がするんですよねぇ」
「気がする」という、なんの根拠もなくただの感覚で否定して、代替案も示さずにただただ場を壊す。
上司を含めて、場に参加している人の時間を無駄に奪う。
こんな部下は嫌だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
まとめ
というわけで、今回は僕の過去の経験からこんな部下は嫌だ!をまとめてみました。
パワーバランスとして、「こんな上司は嫌だ」と言われることも多い世の中ですが、逆もあるんですわ。
まとめると以下の通り。
こんな部下は嫌だ!まとめ
- 嘘をつく
- 期限を守らない
- 保守的で否定的で破壊的
このパターンは絶対的に出世できないはず。
逆を言うと、「嘘はつかない。期限は守る。アイデアは一度受け止めて、変化を恐れず、建設的な意見をする。」こんな人は出世できると思う。
いや、ちょっと待てよ、これってもう人として当たり前のことじゃないか。
人として当たり前のことができることが大事。
これですな。
偉そうにすみませんでした。
今回はいじょーです!
Twitterもやってます!普段はこんな偉そーな感じじゃなく、複業家としての気づきや学び、うまくいった稼ぎ方なんかを発信します!もし良ければ、繋がりましょー!