当記事では上記の疑問に応えます!
読書の数でマウントとってくる人いますよね。
「年間100冊は当たり前だよねぇ。」とか、いかにも、「読書数が多いこと=人間として優れている」かのように言ってくるわけです。
でも、大丈夫。そういう人の特徴と弱点を知ってうまく切り返すことができれば、なんて事ありません。
まずは、読書数でマウント取ってくる人の心理状況と弱点を解説しますね。
読書数でマウント取ってくる人の心理状況と弱点
マウントを取ってくる人の根底にあるのは「人に認めてもらいたい」という感情です。
つまり読書数でマウントを取ってくる人は、「読書数で人に認めてもらいたい」ということです。
では、こう言った人の弱点とはいったいなんなのか。
読書数のその先の成果が出ていないことが弱点です
読書って本来は知識の獲得などの目的があるはずであり、読んだ冊数は結果論でしかありませんよね。
で、さらにいうなら、知識を獲得して、何かの成果を出せるようになって、人生を豊かに送るみたいな最終目的に繋がっているはず。
でも、読書数でマウントを取ってくる人は、その先のものを得られていない状況であることがほとんどです。
そもそも知識も定着していないケースが多い
以下はラーニングピラミッドと言って、学習方法と知識の定着率の関係を示したものですが、読書の知識定着率は約10%です。
それにエビングハウスの研究結果によると、人は1日後には67%の記憶がなくなると言われていたり、復習すればするほど忘れにくくなると言われていたりします。
つまり、1冊1度ずつ、スピーディーに読んでいくことって、知識の定着を目的にした時にそこまで効率が良い方法ではない場合もあるのです。
穿った目でみると時間とお金を無意味な行為に使ってる人です
上記を踏まえて、読書数でマウントを取ってくる人を、とてもうがった目でみると、
「冊数」という本質的には無意味なものを目標にして、お金をかけて、ページをめくってるだけ。定着した知識ではなく、そのページをめくった数でしか勝負できないから、そこでマウントを取ろうとしている。
ともとれます。
読書数マウントに対しての切り返し方
読書数でマウントを取ってくる人はシンプルに、人に認めてもらいたいだけなので、
「すごーーーーい!」
と流すのが実は、正解です。
平和的に、相手の欲求を満たし、会話を強制終了させることができます。
ただ相手からストレスをかけられている分、少し、やり返しの意味も込めて攻撃したい場合、
「そのペースで読むとどれくらい頭に残ってるの?」
とか
「なんか人生変わったことある?」
と聞いてみましょう。
しっかり知識を定着させてる人であれば、スラスラ応えるはずですが、ただページをめくってるだけの人であれば、たどたどしい答えが返ってきます。
とはいえ、彼らの読書習慣は侮れない
ボクの経験則で言うと、読書数でマウントを取ってくる人は、上記で説明したように、本質を理解していないケースが多いです。
しかし、彼らは大いに化ける可能性があります。
なぜなら、読書数でマウントを取ってくる人をこれまでとは逆に、良いふうに考えると、「読書習慣はついてる」のに、「読書の生かし方」がわかっていないだけの状態です。
なので、彼らは急に本物になる可能性があります。
読書して得られる知識を実生活に結びつけることができれば、それは著者たちが得た経験を自分の味方につけることなので、とても強い。
ですから、そんな彼らに負けたくない場合は、読書マウンティングに切り返して満足せずに、もっと本質的に「読書数で負けない」ようにするのが大事かも知れません。
以下で読書習慣をつけるコツについて解説しているので、もし自分も本を読めるようになりたい!という方は読んでみてください。
ちなみにボクは年間100冊ほど読んでいます(ごめんなさい)笑。
昔は本嫌いだったのですが、今は読めるようになったので、どうやって自分が変わったのか・・・などについても解説しています。
ぜひご覧ください。
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