仮想通貨は取引所方式で売買したほうがいいって聞いたけど、ちょっと難しそう・・・。
わかりやすく教えて欲しい。
当記事では上記の悩みに答えます。
どうも、仮想通貨で億り人を目指す複業家ブロガーのジキ(@jikky_bongjing)です!
仮想通貨の取引所には、「販売所方式」と「取引所方式」の2つの販売方法がありますが、結論から言うと、売買するなら「安く買えて」「高く売れる」取引所形式一択です。
例えば、取引所方式だと、500円で売買できるものを、販売所方式だと550円で買わされて、450円で売らされるという世界観です。
両者の違いは、以下の記事にまとめていますので興味ある方はどうぞ。
ただ、取引所方式って販売所方式に比べて、ちょっとややこしそうに見えるんですよね。
初心者だとよくわからないままに販売所方式で購入してしまう人も多いのですが、とにかくお金がもったいない。
だから今回は、誰でも取引所方式で簡単に売買できるように、専門用語は全て解説しながら、1枚1枚の画像を使って買い方や売り方を解説していきます。
ではご覧ください。
取引所方式での仮想通貨の買い方を図解する
仮想通貨取引所は、ビットバンクの画面を使います。
他の仮想通貨取引所でもほとんど同じような操作となりますので、ご安心ください。
ただし、取引所方式がない仮想通貨取引所も存在するので、注意が必要です。
以下の3つの取引所は、取引所方式で取引できるコインの種類も多く、手数料も安くて、知名度も高い取引所たちなので、もしまだ口座開設していない方はどうぞ!
おすすめ仮想通貨取引所
- ビットバンク|アプリでもサクサク板取引→スマホアプリの使いやすさが抜群。アプリで板取引ができるのも嬉しい。セキュリティの高さは定評あり。個人的には一番おすすめ。
- GMOコイン|運営会社が安心→GMOグループ運営で知名度も高いサービスです。取扱コインも多く、アプリで板取引までできるので便利です。
- コインチェック|取扱コイン数ナンバーワン→コインチェックは取扱コインの種類が多いのが特徴です。一点、2021年11月現在スマホアプリで板取引ができないのが痛い。
個人的にはビットバンクが使いやすくておすすめです。
ではいきましょう。
1:取引所方式の画面へ遷移しましょう
まず、アプリを開くと最初に「販売所方式」の画面が出てきますので、「取引所方式」の画面に進んでください。
するとトレードできるものの一覧が出てきます。
ビットバンクでは、日本円でも、ビットコインでも、各仮想通貨と交換することができるようになっています。
【表記の意味】
・BTC/JPY → ビットコインと円を交換する
・ETH/BTC → イーサリアムとビットコインと交換する
というわけで、日本円で購入する場合は、「●●●/JPY」となっている銘柄を選びましょう。
画像では「XYM」を「円」で購入するパターンで見ていきましょう。
2:注文画面へ進みます
この画面から、チャートの画面が見れたり、自分の取引履歴が見れたり、取引が成立した金額の推移が見れます。
購入する時は「注文」に進んでいきましょう。
この辺りの画面は仮想通貨取引所によって仕様が違います。
3:買い注文を選択します
この画面が注文画面です。この価格と数量が書かれた画面を「板」と言います。
板には、以下の要素が書いています。
板の要素
- 取引中の最新価格
- 今の取引価格より高く売りたい人の指値予約(価格と数量)
- 今の取引価格より安く書いたい人の指値予約(価格と数量)
まずは「買い注文」か「売り注文」を選択します。買う場合は「買い」を選択しましょう。
4:買い方を選択します→「指値」にしましょう
次に買い方を選択します。買い方の種類と意味を簡単に説明します。
板の要素
- 指値・・・価格と数量を指定して、その値段より安くなったら買います
- 成行・・・価格を指定せずその時すぐに買える価格で買います
- 逆指値・・・価格と数量を指定して、その値段より高くなった分のみ買います
- 逆指値成行・・・指定した価格より高くなったら成行で買います
この辺りが聞き慣れずに少しややこしく感じるかもしれませんが、普通に取引するだけなら、使うのは「指値」のみでオッケーです。
成行が簡単そうだけど・・・。
わかります。でも、実際は指値の方がお得なのです。
今から少しだけややこしい話しますが、すぐに理解できるので我慢して読んでください。
成行注文は確かに簡単ですが、Taker注文という扱いになり、取引手数料がかかってしまうので、あまりおすすめしていません。
一方で、指値で「板」に予約する形で、「取引成立を待つ側」となった場合、Maker注文という扱いになります。
その場合、取引価格が動いて、取引が成立した場合は、手数料を払うどころか、報酬がもらえるケースもあります。(ビットバンクでも報酬がもらえます。)
手数料の部分はイメージしづらいかと思うので、以下をご覧ください。
「指値予約して、板の数字を作る者=Maker」と「取引して板の数字を取り上げる者=Taker」みたいなイメージで良いかと思います。
なので、指値注文して「Maker」になったほうがお得なのです。
なるほどー!確かに指値注文の方が良さそうですね!
5:買いたい値段を指定します
では次に、買いたい価格を指定しましょう。
上の画像の場合、「1XYMを何円で購入したいのか」を入力するイメージです。
取引価格や、板の情報を参考に、今の取引価格よりも安い価格を入力します。
6:買いたい数量を指定します
次に買いたい数量を指定します。指定の仕方は3パターンあります。
数量指定の仕方
- 買いたい仮想通貨の量を直接指定する
- 合計何円分の仮想通貨を買うか指定する
- 入金した額の何%分買うか指定する
上記どれでもオッケーですが、個人的には「入金した額の何%分買うか指定する」のが、計算しなくても買えるのでおすすめです。
メーターをスライドさせるだけで、とても簡単です。
買えるだけ買いたい場合は、「100%」に設定すればオッケーです。
7:注文します
あとは注文するだけなのですが、ここで「Post Only」にもチェックを入れておきましょう。入れておくことで確実に報酬がもらえる側のMakerの注文となります。
そして注文を押しましょう。
8:取引成立まで待つのみ
最後に確認ボタンが出てくるので、実行を押したら注文完了です。発注通知を確認して、あとは取引が成立するのを待つのみです。
売り方も全く同じような方法で売れます。
取引所方式での仮想通貨の売り方を図解する
売る時も、買うときと同じ要領なので、簡潔にお伝えしますが、以下の通りにやれば「Maker」として報酬をもらう立場で仮想通貨を売ることができます。
まずは、売りたい仮想通貨と日本円のトレード画面へいってください。
あとは、以下のようなステップです。
仮想通貨販売のステップ
- 注文画面で売りを選択
- 売り方は指値を選択
- 売りたい価格を指定
- 売りたい仮想通貨の量を指定
- PostOnlyチェック
- 注文を押す
- 確認画面で実行を押す
もう簡単ですよね!
というわけで、今回は仮想通貨を取引所方式で売買する方法を図解してきました。
ぱっと見難しそうだったかもしれませんが、ここまで読んだあなたはイメージしていたより簡単だということがわかったはずです。
取引所方式のトレードをできるようになると、仮想通貨を安く買えて、高く売れるようになるだけでなく、海外の仮想通貨取引所もほぼ同じ仕様なので、どこでもトレードができるようになり、扱える仮想通貨が海外上場分も含めて爆増します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ただし、冒頭でもお伝えした通り、取引所方式がない仮想通貨取引所も存在するので、注意してください。
以下の3つの取引所は、取引所方式で取引できるコインの種類も多く、手数料も安くて、知名度も高い取引所たちなので、もしまだ口座開設していない方はどうぞ!
おすすめ仮想通貨取引所
- ビットバンク|アプリでもサクサク板取引→スマホアプリの使いやすさが抜群。アプリで板取引ができるのも嬉しい。セキュリティの高さは定評あり。個人的には一番おすすめ。
- GMOコイン|運営会社が安心→GMOグループ運営で知名度も高いサービスです。取扱コインも多く、アプリで板取引までできるので便利です。
- コインチェック|取扱コイン数ナンバーワン→コインチェックは取扱コインの種類が多いのが特徴です。一点、2021年11月現在スマホアプリで板取引ができないのが痛い。
個人的にはビットバンクが使いやすくておすすめです。
今回は以上です!