BabyDogeCoin(BABYDOGE)ってどんな特徴があるの?
買い方も知りたい。
当記事では上記の疑問に答えます。
どうも、仮想通貨で億り人を目指す複業家ブロガーのジキ(@jikky_bongjing)です!
今回はBabyDogeCoin(BABYDOGE)というプロジェクトと仮想通貨の紹介です。
BabyDogeCoin(BABYDOGE)はミームコインの王者、犬コインのDogeCoinのファンコミュニティの中で生まれたミームコインです。(ミームコイン=遊び心のあるネタコイン)
基本的に多くのミームコインは草コインですが、いきなり価格が急騰する爆発力を秘めているケースもあり、ギャンブル感覚で投資する方もいます。
有名人のツイートだけで価格が急騰したりします。
ちなみに、この記事を書いている現在、まだ1BABYDOGE=¥0.0000003円程度の草コインです。
1000円でも買っておけば、33億BABYDOGEゲットです。
1BABYDOGEが間違って0.01円とかになっちゃったりしたら、大化けですよね。
・・・みたいな夢を見ながら買うようなコインです(笑)
BabyDogeCoinは人気はありますが、特に他のコインと違って何ができるわけでもないので、宝くじを買うような感覚で良いと思います。
というわけで、まずはそのBabyDogeCoin(BABYDOGE)の特徴について解説していきます。
BabyDogeCoin(BABYDOGE)とは?
BabyDogeCoinは2021年の6月にローンチされ、たった21日間で10万人超えのホルダーに所有されたという記録を持っています。
概要は以下の通り。
名前 | BabyDogeCoin(BABYDOGE) |
最大発行枚数 | 420,000,000,000,000,000枚 |
ブロックチェーン | BSC・ETH(ブリッジ可) |
公式サイト | https://babydoge.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/BabyDogeCoin |
BabyDogeCoinのミッション
ホワイトペーパーを読み解く限り、BabyDogeCoinは大きく分けて2つのミッションがあります。
- 困っている犬を助けること
- 暗号資産を一般人にも浸透させること
BabyDogeCoinは困っている犬を助けるためのチャリティ募金ができる仕組みをいくつか用意しています。
トランザクションのたびに発生する手数料の一部がチャリティとして再配布される仕組みがあったり、売上の数%を困っている犬を救うために寄付できるNFTマーケットプレイスを作ることを予定していたりします。
実際に慈善団体に10万ドル寄付をしたりしているそうです。
また、一般の人でも暗号資産を扱いやすくするために、暗号通貨の購入や送金ができるクレジットカードアプリを作っていたりしています。※2022年1月現在日本ではまだ使えません。
ネタのミームコインでありながら、目的意識のもとで開発が進んでいるプロジェクトです。
BabyDogeCoin(BABYDOGE)の特徴
BabyDogeCoinの特徴は以下の通り。
特徴
- 自動再配布機能(リフレクション)があるので保有するだけで稼げる
- デフレトークンなので希少価値が上がる
自動再配布機能(リフレクション)があるので保有するだけで稼げる
BabyDogeCoinは取引のたびに10%の手数料がかかります。
そして、そのうちの5%はパンケーキスワップという無人の仮想通貨取引所にプールされ、残りの5%はコイン保有者に再分配される仕組みになっています。
なので、ウォレットにBabyDogeCoinを入れているだけでどんどんコインの量が増えていきます。
僕が観察した時は、1日で152億7010万コインが→152億7226万コインまで増えていました。
このまま増えればAPY(年利)は5%くらいのイメージでしょうか。ありがたや・・・。
デフレトークンなので希少価値が上がる
BabyDogeCoin最大発行枚数が決まっている上に、積極的に焼却を行っているため、希少価値が高まる仕組みになっています。
すでに発行された枚数の40%以上は焼却されており、デッドウォレットに格納されています。
上述したように、BabyDogeCoinは仕組み上、取引にかかる10%の手数料のうち5%がウォレットに再分配される仕組みになっているので、その配布分の40%以上は結果としてデッドウォレットに入り、焼却されることになります。
つまり、取引されればされるほど焼却されていくという仕組みになっています。
ガチ保していると資産価値が増える仕組みは嬉しいですね。
BabyDogeCoin(BABYDOGE)の将来性とリスク
ではここからBabyDogeCoinの将来性やリスクについて解説していきます。
将来性1:人気はあり、注目度は高い
BabyDogeCoinは非常に世界中から人気があります。
ローンチの21日後に保有者10万人を超えたという記録があります。
また、2022年1月現在まだ大手取引所に上場していないのにも関わらず、Twitterのフォロワーは70万人に迫るところ。
これは他のコインと比べても多いですよね。
また2022年の元旦にBinance(バイナンス)のCEOが次のように上場銘柄のアンケートを取ったところ、コメント欄でBabyDogeCoinを推薦する人が非常に多かったです。
というわけで、とても多くの人が愛しているコインであることに間違いはありません。
保有者の多さや人気は価格上昇や上場のために重要な要素なので、見逃せませんね。
将来性2:デフレトークンなので将来の資産価値に期待できる
また、ここまで説明してきたようにBabyDogeCoinはデフレトークンなのでガチ保していると、希少価値は高まっていく一方です。
僕はウォレットに150億BabyDogeほど入れていますが、数年間放置予定。
将来性を考えるにあたって、枚数が無限に発行されるよりは、数が限られていた方が仕込み甲斐がありますよね。
ここまでが将来性の話。ただし、いいことばかりではありません。
リスクも見てみましょう。
リスク1:質の高い銘柄を厳選する有名取引所には上場していない
2022年1月現在、BabyDogeCoinを手に入れるには「gate.io」「MEXC」など上々ハードルが比較的低い海外取引所か、「PancakeSwap」などのDEXを経由する以外ありません。
あれだけ多くの保有者がいるにも関わらず、BybitやBinanceなど上場審査が厳しい取引所には一つも上場していない事実は大きなリスクだと捉えるべきです。
プロジェクトの質が低いと判断されている可能性が高いということですから。。。
リスク2:特に何かできるわけではなくマーケティングに依存している
BabyDogeCoinには特筆すべき機能は特にありません。
「犬」というコンセプトと、かわいいイラストと、マーケティングによって人気を博したものです。
DogeCoinの名前から引っ張ったのも一つ上手な一手だったと言えるでしょう。
でも、実態がないマーケティングで得た人気は短命です。
ここからプロジェクトが本当の意味で独自の価値を発揮しない限りは、一時期のブームで終わることでしょう。
なので、現状で見積もれる将来性は非常に低く、リスクは大きい銘柄であることに間違いはありません。
なので、もし買う場合は宝くじ感覚で数千円など仕込むくらいが丁度良いと思いますよ。
BabyDogeCoin(BABYDOGE)の買い方
BabyDogeCoinの買い方は大きく分けて2つあります。
買い方
- 上場している海外の仮想通貨取引所で購入する(簡単)
- PANCAKE SWAPで購入する(おすすめ)
それぞれに分けて解説します。まず簡単な方から。
買い方1:上場している海外の仮想通貨取引所で購入する
BabyDogeCoin(BABYDOGE)は有名どころで言えば「gate.io」か「MEXC」という海外取引所で購入することが可能です。(他にも取引所を確認したい方は、CoinMarcketCapの市場をご確認ください。)
さて、この両者であれば、MEXCの方が出金手数料が低いので、おすすめです。(以下2022年1月5日現在の送金手数料)
日本語対応もしているので、迷わずに利用できます。
送金手数料
- gate.io→10%+230億BABYDOGE(6000円以上)
- MEXC→約20億BABYDOGE(600円くらい)
購入しても出金にお金がかかりすぎるのは厳しいので、できるだけ出金手数料が安いところを選びましょう。
購入のステップは以下の通りです。
用意するもの
- ビットバンクなどXLMを扱っている国内仮想通貨取引所の口座
- MEXCでの口座
BabyDogeCoinの買い方
- 日本の仮想通貨取引所でステラルーメン(XLM)を購入する
- ステラルーメン(XLM)をMEXCに送金する
- MEXCでステラルーメン(XLM)をUSDTとトレードする
- USDTとBabyDogeCoinをトレードする
BabyDogeCoinは日本の仮想通貨取引所での取扱がないので、海外取引所に送金をしてトレードするしか方法がありません。
そして、日本で購入できる仮想通貨で、かつMEXCでも取扱があり、送金手数料が最も安いのがステラルーメン(XLM)です。(1円未満〜数円とかのレベルです)
ただし、ステラルーメン(XLM)をBabyDogeCoinと直接交換することはできません。
なのでステラルーメンをUSDTという交換用の通貨に一度トレードしてから、そのUSDTをBabyDogeCoinに交換することになります。
日本の取引所から送金する際は、間違いがないかチェックする意味も含めて、まず最初少額を送ってみたりすることをおすすめします。
ちなみに日本の仮想通貨取引所だと、送金手数料が安いステラルーメン(XLM)を、板取引で安価に仕入れることができるビットバンクがおすすめです。
ビットバンクでお得に口座開設する方法は以下をご覧ください。
-
ビットバンクでお得に口座開設を申込む方法【キャッシュバックあり】
当記事では上記のような疑問に応えます。 今回は、ビットバンクで口座開設を検討している人が、ただ知らないだけで損をするお得な申し込み方法をお伝えします。 結論から言うと「ポイントサイト」を経由することで ...
ちなみに・・・↓
海外の仮想通貨取引所を活用するリスクについて
ちなみに海外取引所は金融庁から営業を認められているわけではないですが、使うことは違法にはあたりません。(ただし規制などがかかるリスクはゼロではありませんので、ニュースは見ておく必要があります)
これは世界最大の仮想通貨取引所のBINANCE(バイナンス)も同じです。
日本の仮想通貨取引所で取り扱っている銘柄は少なすぎるので、ちゃんと仮想通貨投資をしている人は世界最大の仮想通貨取引所のBINANCE(バイナンス)をはじめ、海外取引所を利用しているケースがほとんどです。
Youtubeとか見てたらすぐにわかりますよ。
ちなみに、世界最大のマーケットであるバイナンスに上場すると、価格面でもポジティブな影響が出やすいので、それを狙ってバイナンス上場前から仕込んでおくなら、今回紹介したような少しマイナーな取引所に申し込むことになります。
また購入した仮想通貨をずっとMEXCで持っておくことが不安なら、購入後ウォレットに送金しておくと良いでしょう。
BabyDogeCoinをメタマスクなどのウォレットで保管することで手数料の再配分を受けることもできるので。
買い方2:PANCAKE SWAPで購入する(おすすめ)
DEXという無人の取引所でBabyDogeCoinを手に入れるという方法もあります。
少し複雑ですが、個人的にはこちらの買い方を推奨します。
理由は、以下の通り。
おすすめする理由
- 海外取引所のウォレットに保管していても手数料再配分の恩恵は受けられない
- 海外取引所からメタマスクなどに送金するには送金手数料がかかる
- 知名度の低い仮想通貨取引所の口座開設が必要ない(BinanceでOK)
- PANCAKESWAPはメタマスクなどのウォレットから直接トレードできる
- つまり、手数料を最小化しながら、再配分の恩恵を受けることが可能
というわけで、以下がステップとなります。
用意するもの
- ビットバンクなどXLMを扱っている国内仮想通貨取引所の口座
- Binance(バイナンス)での口座
- メタマスク(BSCの設定込み)
ビットバンクをお得に口座開設する方法は以下をご覧ください。
-
ビットバンクでお得に口座開設を申込む方法【キャッシュバックあり】
当記事では上記のような疑問に応えます。 今回は、ビットバンクで口座開設を検討している人が、ただ知らないだけで損をするお得な申し込み方法をお伝えします。 結論から言うと「ポイントサイト」を経由することで ...
Binanceでの口座開設の方法やリスクは以下をご覧ください。
メタマスクの設定の仕方は以下をご覧ください。
メタマスクでBSCの設定を行う方法は以下をご参照ください。
あとは以下のように購入をすすめます。
BabyDogeCoinの買い方
- 日本の仮想通貨取引所でステラルーメン(XLM)を購入する
- ステラルーメン(XLM)をBinanceに送金する
- Binanceでステラルーメン(XLM)をUSDTとトレードする
- USDTとバイナンスコイン(BNB)をトレードする
- BNBをメタマスクに送金する
- PANCAKESWAPでBNBとBabyDogeCoinをトレードする
少し複雑に見えますが、操作自体は簡単なので、一つずつやっていけば問題なしです。
ちなみにBNBとはバイナンスコインのことです。PANCAKESWAPでBabyDogeCoinを含む様々なコインとトレードすることもできますし、そのトレードの手数料(ガス代)にも使われます。
バイナンスコイン(BNB)の購入の仕方は以下をご参照ください。(準備中)
PANCAKESWAPでのトレードの仕方は以下をご参照ください。(準備中)
BabyDogeCoin(BABYDOGE)のおすすめの保管方法【取引所よりメタマスクがおすすめ】
最後にBabyDogeCoinのおすすめの保管方法について。
おすすめは仮想通貨取引所のウォレットに入れっぱなしにするのではなく、メタマスクなど自分のウォレットに入れて保管しておくことです。
なぜなら、BabyDogeCoin(BABYDOGE)には自動再配布機能(リフレクション)が備わっており、ウォレットに入れているだけで自動的に増えていくのです。
逆に、2022年1月現在で購入できる仮想通貨取引所のウォレットに入れておいても、増えることはありません。
きっと再配分増える分はユーザーには還元されず、仮想通貨取引所が自分たちのマーケットの流動性を増やすために使われるのだと思います。
なので仮想通貨取引所で購入した方も、メタマスクなどのウォレットに送金した方が良いと思います。
が、
ただし、上記で解説したMEXCでも約20億BABYDOGEの手数料が・・・(0.0000003円相場だと600円ほど)
APYが仮に5%ほどだとすれば、少額保有の場合600円回収に結構時間がかかります。
ですからご自身の保有する額を考えつつ、検討してください。
一番オススメなのは、PANCAKESWAPで、メタマスクから直接トレードをすることをオススメしますよん。
というわけで今回はいじょーです。
最後に・・・
くどいかもしれませんが、BabyDogeCoinはあくまでもまだまだネタコインの域を出ていません。
人気とマーケティング勝負のギャンブル投資なのが現状。
一気に価格急騰の可能性もありますが、まともな投資ではないことを十分に理解した上で、購入を検討してくださいね。
僕も4000円分買っただけ。パチンコに行く代わりに買ったようなものですので。
今回は以上です。