フリーターからの脱出

フリーターとブラック企業の正社員はどっちがいい?3つの視点で比較

フリーターとブラック企業で働く正社員だったらどっちがいいんだろう・・・?

当記事では、上記のような疑問に答えます。

ジキ
どうも、こんにちは。元フリーターの複業家ジキ(@jikky_bongjing)です!

この記事の筆者はこんな人

  • 元・フリーターで空白期間は3年
  • フリーターから正社員就職成功
  • 本業と副業で年収1200万超え(成り上がり中 笑)
  • 人材業界に10年。就活事情に精通

よく、「ブラック企業の正社員になるくらいだったら、フリーターになる方がマシだわーーーー!」なんてことを言うフリーターがいます。

でも一方で、それでも正社員にしがみついて、毎朝の満員電車で精神と体力を削りながらも、頑張ってるブラック企業の会社員もいます。

どっちがいいんだろう・・・・という疑問がわきますよね。

ちなみに、僕は元フリーターで、かつ人材系の企業の10年間勤めており、人事の事情に精通しております。

今回はそんな僕の経験や知識から、「お金」「時間」「将来性」という3つの面で両者を比較してみましょう。

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フリーターvsブラック企業の正社員の徹底比較

フリーターvsブラック企業の正社員の徹底比較

それではこれから、「給料はどっちがいいか」「時間的な自由はどっちがあるか」「将来性がどっちがあるか」という3つの面で両者を比較してみます。

給料はどっちがいいの?

ブラック企業と比べると、若手のうちはお金の面で比べれば、フリーターの方がいい場合が多いですね。

ブラック企業というくらいですから、長時間労働で、安月給で残業代が出ないというパターンが王道。

それにボーナスだって期待できないかもしれません。

リアルに時給換算すると600円しかねぇじゃん・・・。

まさに、こんなのはブラック企業あるあるです。

ジキ

僕も何度思ったことか・・・笑

それだったらフリーターの方が時給が高いですよね。地域と仕事にもよりますが、時給1000円前後はあるんですから。

ブラック企業の正社員は毎朝頑張って会社に行って、毎日長時間頑張って、時給600円。

悲しすぎるけど、これもまた現実です。

時間的な自由はどっちの方があるの?

時間は、言うまでもなくフリーターの方が自由です。

ブラック企業の正社員は長時間労働が当たり前。

朝9時にいって、クタクタで夜中に帰る。家には寝るためだけに帰る。体力がない人にとっては、土曜日は疲れてグダグダ。日曜日は、「明日から仕事が始まるー・・・・」と思うと心が休まらない。

こんな毎日です。

将来性

将来性に関しては、たとえブラック企業の正社員だったとしても、フリーターの将来性をはるかに凌駕します。

圧倒的な大差で、ブラック企業の正社員に軍配が上がるということですね。

理由は以下の通り。

理由1:ブラック企業はホワイト企業への足がかりになります。

厳しい環境で働いていたという経験は、あなたの転職の際の武器になります。

もともとブラック企業で働いていた人材は、根性や気合いや体力がありながら、会社におんぶに抱っこのようなメンタルの人が少ないので、ホワイト企業も欲しがる人材に育ちやすいのです。

理由2:正社員は価値ある仕事を任され、稼げるスキルが身につきます

それに、正社員はブラック企業とはいえ、価値のある仕事を任せられやすい傾向にあります。

つまり、「身につけば稼げるスキルがつく仕事」が任せてもらえるのです。

どうでもいい雑用とか、誰でもできる作業なら、わざわざ正社員の雇用契約なんて結ばないで、アルバイトにやらせた方がいいですし、いつやめてもおかしくないアルバイトに、価値のある仕事を任せるメリットが会社にないので。

そういう意味でも将来性を「フリーター」と比べると、格段に「ブラック企業の正社員」の方が上だと言えます。

理由3:ブラック企業は管理職にさえなっちゃえば楽になることも多いです。

ブラック企業は、上の管理職が楽して、若手が搾取されているケースが多いです。

若手にとっては過酷な労働を強いられるブラック企業でも、管理職からすれば天国。みたいなことは結構実はあるあるです。

最初しんどくても頑張って続けて上に上がれば、どこかで楽に稼げる美味しい立場が待っているかもしれません。

ブラック企業は見方を変えると、そんな将来への期待感があるのです。

理由4:フリーターは体力が衰え、稼げなくなっていきます。

正社員と違って、フリーターの売り物は、体力と時間です。

体力を使う仕事であればあるほど、時給が高い傾向にあるわけですが、年齢とともに体力がどんどんなくなっていくので、高給アルバイトにつけなくなってきます。

ずっとアルバイトを時給は、体力とともに下がっていくことでしょう。

それに年金や、退職金も期待できませんから、将来性でいえば、フリーターはかなり厳しいといえるでしょうね。

フリーターvsブラック企業の比較まとめ

フリーターvsブラック企業の比較まとめ→人気薄のホワイト企業が狙い目

まとめるとこんな感じ。

フリーターvsブラック企業

  • 給料面:フリーター>ブラック企業の正社員
  • 時間面:フリーター>>>ブラック企業の正社員
  • 将来性:フリーター<<<<<ブラック企業の正社員

ただし、これはあくまでもブラック企業との比較です。

普通にホワイト企業に入れば、こうなります↓

フリーターvsホワイト企業

  • 給料面:フリーター<ホワイト企業の正社員
  • 時間面:フリーター>ホワイト企業の正社員
  • 将来性:フリーター<<<<<<<ホワイト企業の正社員

ホワイト企業の正社員だと、給料も待遇もよく、有給や長期休暇などにより、自由な時間も比較的とれます。

またホワイト企業は儲かっている会社であることが多く、将来性も、高いです。

だからできればブラックジャなく、ホワイト企業に入社したいですよね・・・。

ジキ

もちろんそれはそうだけど、無理じゃない。だってフリーターだよ。

もちろんそうです。

でも実は、大丈夫。結論から言うと、フリーターがホワイト企業の正社員になる方法はあります。

フリーターがブラック企業を避けて、ホワイト企業の正社員になる方法

フリーターがブラック企業を避けて、ホワイト企業の正社員になる方法

いわゆる世間体も良くて、企業のブランドもあって、上場していて、ホワイトで人気な企業に、フリーターがいきなり入社するのは難しいかもしれません。

新卒でも高学歴者しか相手にされなかったり、転職組でも相当な実績がないと見向きもされないようなホワイト企業は確かにたくさんあるのです。

でも、それは「人気企業でかつホワイト企業」の話。

もう少し視野を広げると、「人気が薄くてホワイト企業」の席は空いてたりするんです。

ジキ

ちょっとどういうことか分かりにくいですよね。以下の説明を見てみてください。

世の中の企業を以下の4タイプでざっくり分けたとすると、以下のようになります。

  • 人気でホワイト
  • 人気薄でホワイト
  • 人気でブラック
  • 人気薄でブラック

情報が少ないフリーターが普通に就活すると下2つのブラックに行きがちですが、「人気薄でホワイト企業」が狙い目。

派手さはないし、知名度も低いけど、スキルはつくし、待遇はいい。

そんな会社も、実は新卒の就活生にも、転職組にも見つからずに、ひっそりと苦労して採用活動を続けていたりするのです。

でもそんな会社を見つけるのは結構難しい話

フリーターという立場から、上記の人気薄でホワイトな企業をピンポイントで見つけ出すのは難しいでしょう。

なぜならば、就活や企業に関する情報がフリーターには少なすぎるからです

ブラック企業も、自らをブラック企業とは言いません。

ネット上に転がっているのは、良い部分を書いた求人広告ばかり。

それに人間関係や仕事の仕方がブラックかどうかなんて、職場を見てみないとわからないわけです。

だから、一人でホワイト企業・ブラック企業を見極めることは、とても難しい。

だからオススメは・・・

企業のことをよく知っているスパイを味方につけること

です。

スパイだって・・・?

そう、スパイです。

具体的には、フリーターに強い就職エージェントを活用することです。

フリーターに強い就職エージェントに無料で相談してみませんか?

就職エージェントとは、無料で利用できる就職支援サービスです。

就職エージェントとは

プロの就職アドバイザーとの面談を通じて、就活の準備(自己分析や履歴書作り)を進めたり、調べきれないほどたくさん企業がある中から「条件に合う企業」を探してくれたり、その企業に合格するために面接対策を行ってくれます。

フリーターは確かに就職が不利になりやすいですが、就職エージェントを味方につければ、全然就職率は変わってきます。

  • フリーターに足りていない就活の情報を教えてくれる
  • ブラック企業を選択肢から排除してくれる
  • フリーターを受け入れるホワイト企業を紹介してくれる
  • 面接で合格するためのノウハウを直接教えてくれる
  • 面接対策を手伝ってくれて、常に改善していける

就職エージェントは、これらのサービスを全て無料で提供してくれるのです。

フリーターに強い就職エージェントってあるの?

あります。意外と選ぶのは簡単かもです。

というのも、世の中には14000以上のエージェントサービスがありますが、フリーターに強いエージェントは少しだけだからですね。

以下にフリーターに強い有名エージェント3つ紹介しています。口コミや評判もあるので是非ご覧ください。

フリーターに強いエージェント

上記3つの選定理由や詳細は以下の記事にまとめています。

次に読みたい
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ジキ
それぞれのサービスは口コミや評判もしっかりと確認するといいですよ。デメリットや悪評も当然ありますからね。

というわけで、今回はブラック企業とフリーターを比較しました。

普通に考えれば、以下のようになりますが、

フリーターvsブラック企業

  • 給料面:フリーター>ブラック企業の正社員
  • 時間面:フリーター>>>ブラック企業の正社員
  • 将来性:フリーター<<<<<ブラック企業の正社員

それだったら、以下のようになるホワイト企業(人気薄のホワイト企業はあまりがち)に入っちゃえばいいんじゃね?って話でした。

フリーターvsホワイト企業

  • 給料面:フリーター<ホワイト企業の正社員
  • 時間面:フリーター>ホワイト企業の正社員
  • 将来性:フリーター<<<<<<<ホワイト企業の正社員

いじょーです!

僕のフリーターから正社員就職成功の体験談はこちらからご覧いただけます。

  • この記事を書いた人

複業家 ジキ

へそくり1億を目指して活動している元フリーターです。フリーターからでも、会社員でも、二児のパパでも、夢を追いかけられるし、人生成り上がれることを証明したい。会社員で生活を安定させ→朝活で副収入を稼ぎ→仮想通貨にフル投資する。このスキームで資産1億を突破してみせます。#西野亮廣エンタメ研究所/#二児のパパ/#会社員/#人材業界12年目/#ブロガー6年目/#仮想通貨投資家

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