どうも、2児のパパをやっております、複業家ブロガーのジキ(@jikky_bongjing)です!
今回は育児の話です。
僕には今は5歳になる息子がおりまして、非常にマイペースで育児に苦戦することもしばしば。
そのうちの一つがお風呂です。
今となってはサクサク体を洗えるようになりましたが、ここまで来るのにめちゃくちゃ苦労しました。
というのも、マーーーーージで、なっかなか体を洗えるようにならなかったのです。
お風呂に入ったら、すぐに遊んでしまって・・・「なんで毎日やってるのにこうなるかね・・・(/ _ ; )」と思う毎日。
手伝ってあげれば早いのですが、さすがに4歳ですから、そろそろ自分で体を洗えるようになってほしい!
というわけで、毎日僕は早々にシャワーを済ませて、お風呂にチャポン。そこから鬼監督の始まります。
「はやく石鹸つけて!」「はやくゴシゴシして!」「はい!頭洗って!」みたいな指示が飛び交っていました。
息子のためと思っていたのですが・・・息子は毎回嫌な顔をしていまして、僕も非常にこれがストレスでした。
今となっては、これがよくなかったと思うわけであります。
息子がお風呂で体を洗うようになったきっかけは
息子がお風呂で体を洗うようになったきっかけは、実はとても簡単なことでした。
先に答えを言うと、「僕が、一緒に楽しそうに洗ったこと」がきっかけとなったのです。
普段は、早々にシャワーを済ませて鬼監督と化する僕ですが、その日はたまたま、横並びに椅子を置いて、一緒のタイミングで体を洗い始めました。
狙ってではありません。たまたまです。
そしてさらに、たまたま、僕の機嫌が良く、楽しそうに体を洗っていたところ・・・
なんと息子は僕の真似をするではありませんか。
その日は、非常にスムーズに体を洗ってくれて、いつもなら20分くらいかかるシャワーの時間が、5分に短縮されました。
しかも、その日はとても楽しそうに体を洗っているように見えました。
それ以降、僕は同じ方法でお風呂に入り続けました。
すると、息子は簡単に体の洗い方を覚え、今では放置しても、体を洗うようになりました。
変化があまりに劇的で、ちょっとびっくりした出来事でありました。
コツは「VS」ではなく「WITH」だった
今思えば、僕が鬼監督になり、「息子 VS 僕」と言う構図を作ってしまったのがダメだったなぁと。
「息子 WITH 僕」と言う構図が正解だったのだと思います。
子供も、僕らと一緒で、命令されるの嫌いだし、楽しそうなことは気になるし真似したくなるのですね。
島田紳助さんも、昔なんかの番組で同じようなこと言ってたのを思い出しました。
「勉強やらせるコツは、勉強しろって言わないこと。ドリルをその辺に置いておいて、親が楽しそうに勉強してたら、勝手に始めるで。」って言ってた気がします。
ビジネス上のマネジメントももしかして、同じなのかなぁ・・・なんーて思った出来事でした。
今回は子供のお風呂苦手を克服する方法でした!
同じ悩みを持ってる人に届くと嬉しいです。