ビジネス

転職サイトで面接応募すると給与面で損します【情報収集のために使おう】

どうも、こんにちは。ジッキー(@jikky_bongjing)です。

転職を考えている人にとって、転職サイトはとっても便利ですよね。

自己分析のための診断ツールもあって、企業探しもできて、企業への応募もできて、スカウトも待つことができます。

だけど、気をつけなければいけないことは、「転職サイトを使って企業に応募すると給与面で損をする。」ということです。確実です。

人材業界で長年働き、人事や採用の裏側に精通している僕が、その理由や仕組みを説明します。

転職サイトで面接応募すると給与面で損をする理由

転職サイトは損する

理由はシンプル。

給与交渉が絶対的に不利な駆け引きになるからです。

分解して詳しく説明していきますね。

企業はできるだけ低い給料で雇いたい

まず企業はできるだけ低い給料であなたを雇おうとします。

人件費は経営陣からすると固定費なので、下げるに越したことありませんから。

だから、転職サイトの採用情報にある給与は「低めに」設定されています。

※ただし年収例は企業のアピールですから、「パフォーマンスの高い人の年収を使っています」

まずここの理解が大事。

企業側の立場の方が比較的強い

よっぽど稀有な存在、薬剤師や高度人材の募集をしているなら別ですが、通常就活をする時って企業の方が比較的立場強いですよね。

結局、あなたは選ばれる側。企業は選ぶ側ですから。

もちろんなかなか採用できずに焦っている会社もたくさんあるでしょう。

でもわざわざそんな弱みを見せたりはしません。

あなたに足元見られないように常に余裕で構えて見せるはず。

あなたは自分の給与水準の相場がわからない

あなたもきっと自分の給与水準の一般相場はわからないはず。

もし自分で「僕はこういう能力があるから、年収800万円が基準となります」なんてことを証明できたら、ある程度交渉もできるでしょう。

でも、あなたは自分の適正価格がわからないんです。

すると、面接の現場でどいういうことが起こるか。

年収についての不利な心理戦

年収をできるだけあげたいと思うあなたと、年収をできるだけ下げたい企業の心理戦が始まります。

ただ、この心理戦は非常に不利。

何故ならば、さっき言ったように企業の方が立場は上だし、あなたの前職での給与水準はすでに知られているからです。

あなたにはぺらぺらの企業情報しか与えられず、企業の実情を知るすべはないのに、企業はあなたの全てを知ってる。そして選ぶ側。

当然、あなたがオッケーを出すであろうギリギリのラインを攻めてきます。

これが面接の構図なのです。

とても絶望的にも思えますが、この状況、実はたった一人の第三者の存在によって解決するのです。

第三者の交渉人がいれば転職は成功します

第三者の交渉人

もしこの状況で、

  • 企業が採用にどれくらい焦っているか
  • 企業のリアルな給与水準
  • あなたの給与相場

などの情報を持っている第三者が、あなたの味方になって、あなたと企業の間に入り、最大限給与を引っ張る交渉してくれたらありがたくないですか??

 

企業が焦っていることがわかってたら、

「少し給料上げてでも、Aさんを採用すべきです」

って話をしてくれます。

 

もしあなたに低すぎる給与を提示されていたら、

「Aさんは市場的には、年収800万の存在です。500万だと採用できないですよ」

と企業にゴリ押ししてくれたり、

「あの会社の給与水準はそれだと安すぎる。受けない方がいい」

っていうアドバイスをあなたに送ってくれます。

 

転職サイトでは、そんな第三者の存在は当然ありません。ただのシステムですから。

何も知らずに、そんなシステムだけ使って、企業有利の心理戦を行ったって、給与面は絶対に損するだけです。

ですから、転職の場合は特に「エージェント」をかました方が得策です。

転職エージェントを使って給与を最大まで搾り出そう

給料を最大引き出す

転職エージェントは、キャリアアドバイザーという担当がつき、あなたの条件に合った企業の紹介を行ってくれたり、面接対策を行ってくれる転職支援サービスです。

転職エージェントは、紹介を受ける企業からお金をもらっているので、あなたにお金がかかることはありません。

で、この転職エージェントのビジネスモデルにカラクリがあるのですが、

転職エージェントは通常、採用が決まったら企業からのみ報酬をもらう成功報酬モデル。

報酬は、その人の年収の20〜30%くらいが相場です。

つまり、転職エージェントからすれば、あなたを高い給与で転職させればそれだけ儲かるって仕組み

だから、あなたとは完全にWIN-WINです。

あなたが希望する企業の中でも、できるだけ給与水準の高い企業を紹介してくれますし、企業の足元を見つつ、あなたの相場を高く提示しようと奮闘してくれます

だってその方が儲かるんですから。

 

とはいえ、転職エージェントに全てゆだねていたら、転職エージェントが有利な企業ばかり紹介されるリスクもありますから、自分でもちゃんと意志を持つために、企業を調べておきたいところ。

 

実はそんな時に便利なツールがあります。

リクナビNEXTは転職サイトとエージェントが連携している

CMでもおなじみ、人気も知名度もナンバーワンの「リクナビNEXT」は、当然めちゃくちゃ多くの企業が利用しているわけなので、企業探しには最高のツールです。

そして、以下のように、リクナビNEXTに入力した情報を使って、ワンクリックでエージェントに申し込みができるようになっています。

エージェント

使うサイトやエージェントは、情報が混乱しないようにできるだけ絞りたいところですよね。

リクナビだとまず母体が安心ですし、企業探し用にサイトも使えて、給与交渉用に転職エージェントサービスも使えますから、とりあえず今は転職して給料あげたい!という人には一石二鳥です。

とにかく、企業有利の不利な心理戦だけは避けた方がいいですよ。あくまでも転職サイトは情報収集のために使いましょう。

今回は以上です。