中小企業診断士

中小企業診断士の勉強はWEBマーケティングに活かされる?【実体験】

中小企業診断士の勉強ってWEBマーケティングのスキルに生かすことってできるのかな?

当記事では上記のような疑問にお答えします!

どうも、こんちゃすー!2018年に中小企業診断士に合格しましたジッキー(@jikky_bongjing)でっすーーー!

僕は会社でWEBを含めマーケティング全般の部署を担当しながら、中小企業診断士の資格を取得しました。

今回は、中小企業診断士の勉強がWEBマーケティングスキルとなんらかシナジーがあったのかどうかって話を、僕の体験ベースでお話しします。

中小企業診断士の勉強はWEBマーケティングに活かされるか?

中小企業診断士の勉強はWEBマーケティングに活かされるか?

結論から言うと、中小企業診断士の勉強はWEBマーケティングの実務上のスキルと全く直結しません。SEMとかSEOについて一切学ぶことはありません。コンバージョン最適化も学びませんし、WEB解析の方法なんて学びません。

ただし、もっと根っこの部分でマーケティングの考え方とか、中小企業の戦い方とか、そう言うことについてはがっつり学べるので、個人的にシナジーは起きると思います。

WEBマーケティングに活かされている中小企業診断士の知識は以下の通り。

  • SWOTのフレームでものを考える
  • ターゲットの分け方
  • 目標数値を分解して考える

もちろんこれら全部、勉強する前から頭ではわかってたことです。でも、トレーニングすることでより身についたってイメージですね。

SWOTのフレームでものを考える

中小企業診断士でおそらく最も鍛えられる思考フレームです。

中小企業は資源に限りがありますから、特にSWOT分析が大事。これはWEBでも同じことが言えるんですよ。

広告資金も、知名度も、ドメインパワーも限りがある中で、売り上げを高める戦略を考えるわけですから、「強み」「弱み」「機会」「脅威」を考えることはとても有効です。

「そんなの当たり前じゃん!マーケターならそれくらいやってるだろ!」って思うかもしれませんが、意外とそんなことありません。

もちろんSWOTなんてみんな知ってるし、考えることではあるんですが、「中小企業にとってのSWOT分析の大切さ」を心から理解して分析するのとそうでないのとでは、全然精度が違うのです。

大事さがわかっていないSWOT分析は、会議で上を納得させるための形上のデータみたいに使われる感じになることもありますからね(てか僕がそうだったって話ですが)

ターゲットのセグメント分け

ターゲットのセグメント分けも、中小企業診断士で学んだ分け方がとても役に立ちます。

以下の3つですよね。

  1. デモグラフィック
  2. ジオグラフィック
  3. サイコグラフィック

ターゲットを分類し、ペルソナをたてる際に、結構適当に感覚値でやってる部分もありましたが、こういったフレームに当てはめながらターゲット設定すると、案外綺麗に整理がつきます。

このターゲットのセグメント分けをいつでもどこでも、自然とできるようになったのは、診断士の二次試験の事例2の勉強を重ねたことが大きいです。

目標数値を分類して考える

マーケティングの話なので、二次試験の事例2の話がベースになりますが、診断士のマーケティングの考え方の基本として、売上を分解して、売上アップ施策を考えます。

売上=客数×客単価=(新規顧客数+既存顧客数)×(販売数量×販売単価)

こんな感じで分けて、それぞれのアプローチを考えていきます。

WEBマーケだと、商売のスタイルにもよりますが、以下の感じになりますね。

売上=(アクセス数×CTR×CVR)×(販売数量×販売単価)

ちなみにアフィリエイトだと以下の感じです。

売上=(アクセス数×CTR×CVR)×(販売単価×承認率)

でそれぞれの要素に対して施策を打っていくイメージ。

こんな感じで、目標数値を分類して考えるトレーニングができたことも大きいですね。これもいろんな書籍に書いている当たり前のこと。

先ほども言いましたが、実際に目標数値を分解して施策を考えることの重要性を理解し、練習ができ、紙面上ではありますが、試行錯誤できるのはとても大きいです。

企業勤のマーケターだと、自社のマーケティングのみしか事例がありませんからPDCAを回しにくいのです。

WEBマーケティングと中小企業診断士は相性抜群

WEBマーケティングと中小企業診断士は相性抜群

実際に中小企業診断士として稼いでいく場合、WEBマーケティングスキルというのは商売上の相性は抜群です。

中小企業は様々な課題を抱えているのは確かですね。だから人事面やシステム面や法務面など様々な角度でアドバイスができる知識を身につけておくことに価値はあります。

ただ、何よりも関心度が高いのは「売上」なんですよ。

特に「集客」とか「知名度」の部分です。

採用とか人事周りの話も課題感はあるのですが、あくまでもコスト部門です。それよりも収益の部分が生き抜く上で最も優先順位が高いのです。結局。

それに、中小企業はWEBリテラシーも高くない会社が実際多いですし、マーケティング部門が無い会社も多い。数十億の売上規模でも、ほぼWEB販促には手を打っていないという会社もあります。

WEBマーケティングのスキルは学んでおいて絶対損はありません。中小企業にとっては、伸び代しかない、圧倒的にニーズがある分野です。

というわけで、WEBマーケと中小企業診断士の相性は抜群です。WEBマーケターの方も、さらなるスキルアップを目指すなら中小企業診断士の資格はオススメですよ〜!

是非ご参考いただけますと幸いです。

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