中小企業診断士

合格者の僕がおすすめ!中小企業診断士を受けるなら読むべき7冊の本

中小企業診断士の試験勉強の参考になるおすすめを知りたい。

ジッキー
ジッキー
こんちゃ!ジッキーでっすー!(@jikky_bongjing)当記事では上記のような悩みにお答えします。

僕は、サラリーマンをやりながら、H30年度に2年で中小企業診断士試験に合格することができました。

ここで、僕が中小企業診断士の勉強のためにこれは役立った!と感じる本をまとめます!

テキストはそれぞれの予備校や独学用のものがあると思いますので、テキスト以外の書籍を紹介していきます。

中小企業診断士を受けるなら読むべきおすすめの本まとめ7選

これから紹介する本は以下の通りです。

  1. 図解でよくわかるネットワークの重要用語解説(一次試験向け)
  2. スモールビジネスマーケティング 小規模を強みに変えるマーケティングプログラム(二次試験向け)
  3. 生産現場構築のための生産管理と品質管理-中小企業の生産現場を記号とデータで考える-(二次試験向け)
  4. 意思決定会計講義ノート(二次試験向け)
  5. 速修2次テキスト【TBC受験研究会】(二次試験向け)
  6. ふぞろいな合格答案シリーズ(二次試験向け)

僕は全部読みましたが、試験に合格したいなら全部読むべきだと思ってます。それでは以下どうぞ。

1:図解でよくわかるネットワークの重要用語解説(一次試験向け)

図解でよくわかるネットワークの重要用語解説

文系出身の僕が一次試験の暗記科目で特に苦しんだのは、経営情報システム。

インターネットの仕組みなんか気にしたことなく生きてきたもんですから、正直読んでも読んでも頭に入りませんでした。

英単語3文字で略してるのとかもよくわからなかったし。

そんな僕を救ってくれた本がこれ。

「図解でよくわかるネットワークの重要用語解説」

IT系に疎い方にはめちゃオススメ

ややこしいネットワークの仕組みを、ゆる〜〜〜〜いイラストと、1ページの超簡単な解説で簡単に理解させてくれます。

僕はこれを読み、なんとなーーくインターネットの仕組みとか用語の意味を理解することができてからは、経営情報システムの理解度が一気に変わりましたよ!

どの予備校講師よりも、用語の説明が上手な一冊。

作者の方、天才だと思いました。

ちなみに、この本は僕だけじゃなく、合格者の多くがオススメする一冊ですよ。

・IT系に疎い方にオススメ

・ゆるいイラストと超簡単な解説で複雑な仕組みがわかる

・経営情報システムの理解度が一気に上がる。

2:スモールビジネスマーケティング 小規模を強みに変えるマーケティングプログラム(二次試験向け)

スモールビジネスマーケティング 小規模を強みに変えるマーケティングプログラム

こちらの本は、中小企業診断士試験の二次試験 事例2の試験委員の岩崎邦彦さんの著書です。

なぜこの本がオススメかというと、事例2の根本的な考え方がわかるからですね。

中小企業が勝つためのマーケティングの「型」を、シンプルにたった「3つ」にまとめてくれているんです。

この本を読んでからは、事例2の与件文がとても読み解きやすくなり、そして回答が書きやすくなりました。

なぜかというと、事例2って結局の、B社が今後市場で勝ち残るためのマーケティング施策を考えていくことが多いわけですから、どんな状況でも、この本が教えてくれる「3つの型」うちどれかの戦略(あるいは複合的)に当てはめることで、非常にシンプルに考えられるからです。

正直、この書籍に出会う前は、「事例2はセンスと思いつきが大事で、答えは無限にある」って思ってましたが、全然違うということがわかりました。

ここで言葉に出して3つの戦略を書いちゃうと、怒られちゃうかもしれないので、出しません。

ただ、事例2の問題で、安定的に点数が取れない人にはオススメです。

それに試験委員の著書ですから、この内容に反さない形で回答を書いておけば、その答えが否定される可能性は低くなると思います。

・事例2の根本的な考え方がわかる

・中小企業のマーケティングを3つの型に分けて解説されている

・事例2の与件文が読みやすく、回答が書きやすくなる

・事例2の試験委員の岩崎邦彦さんの著書

農業のマーケティング教科書 食と農のおいしいつなぎかた

こちらの本は、上述したスモールビジネスマーケティングと同じの著者「岩崎邦彦さん」の比較的新しい書籍です。

農業のマーケティングについてずっと描かれた本ではあるのですが、

実はこの本、「ブランディング」についてとてもよく学べます。

事例2では、「B社がとるべきブランド戦略を答えよ」的な問題がたまに出ることがありますよね。

でもこの問題、結構、回答するの難しくないですか?

そもそも「ブランド戦略って何?」って思いません?

そもそも、「ブランド戦略」って言葉自体がぼんやりしてますから、そんな曖昧な言葉について、試験委員の先生の気持ちを汲み取った素晴らしい回答するなんて難しいことこの上なしでしょう。

amaの定義とか覚えても、なかなか回答には使いづらいんですよね。

僕は、ブランド戦略って何度テキスト読んでもはっきりとわからないまま、「試験に出るな!」とばかり思ってました笑。

そんな中、この本では、「ブランディングってこういう前提と、こういうプロセスが必要なんだ」ってことがシンプルに図解されて定義されています。

それに、こちらも試験委員の先生が書いた本ですから、この定義を否定することはできないだろうという意味でも安心。

サクッと読めましたし、「ブランド戦略」っていう言葉への苦手意識がなくなりました。

・ブランド戦略についてよく学べる一冊

・ブランドって言葉の定義がよくわからない人にオススメ!

・さくっと読める!

・事例2の試験委員の岩崎邦彦さんの著書

4:生産現場構築のための生産管理と品質管理-中小企業の生産現場を記号とデータで考える-(二次試験向け)

生産現場構築のための生産管理と品質管理-中小企業の生産現場を記号とデータで考える-

こちらは事例3向けの書籍。著者の木内正光さんも中小企業診断士の試験委員の先生ですね。

僕は事例3がとにかく苦手でした。

二次試験最初失敗した時も、全科目の中で唯一事例3でD(40点以下)をとってしまったがゆえに不合格でしたから。

人生で工場なんて見たことがないから、正直いくら勉強しても具体的にイメージできなかったんです。

もちろん、勉強で理論は頭に入れました。だから一次試験は突破できてるんです。

でも一次試験で学んだ知識が、現場で生きる知識まで昇華されないと、二次試験の事例3で良い回答が書けないんですよね。

かといって、工場見学する機会なんてないし・・・。

って悩んでる時に出会ったのがこの本。

一次試験で勉強した知識がなぜ必要なのか、どうやって現場で改善に生かされるのか、文系の僕でもイメージしやすいように工夫されていました。

ただし正直言うと、これは読むの結構辛かった。

情報量も多いし、なんか字も小さいし。

読んでたらすぐに眠くなった。

でも、少しずつでも頑張って読みきったら、事例3の与件文や回答イメージが立体的にイメージできるようになりました。

これもまた試験委員の先生の著書なので安心ですし、実際僕が合格したH30年の試験ではこの書籍に書いてあった内容に近いことが試験にも出てました。(マンマシンチャートのところ)

だからやっぱ思った。

試験委員の著書は読んでたほうがいいなって。

事例3苦手な方にはオススメの一冊。多分眠くなるけど、読み切ればかなり現場のイメージが湧くようになりますよ!

・生産現場をイメージできずに事例3が苦手な人にオススメ

・一次試験で学んだ知識が現場でどう生かされるかイメージできる

・事例3の試験委員の木内正光さんの著書

5:意思決定会計講義ノート(二次試験向け)

意思決定会計講義ノート

この本は事例4向けです。

公認会計士や簿記を受ける受験生向けに作られた本で、中小企業診断士の範囲を超えている分野も少し入っているのですが、この1冊やれば、かなり実力つきますね。

特に頻出かつ苦手意識を持つ方が多いCVP分析、意思決定会計(差額原価)、時間価値がよく理解できます。

「複数の投資案の将来のキャッシュフロー合計の期待値を計算して、意思決定を行っていく問題」が、おそらく事例4で最もややこしくて複雑な問題かと思うのですが、その不安要素をおさえられる一冊になっています。

事例4で一番難しい分野の練習ができるので、やり終えて解法をマスターした後は、事例4にかなり自信を持てましたよ。

・事例4に苦手意識を持つ型にオススメ!

CVP分析、意思決定会計(差額原価)、時間価値がよくわかる!

・最難関の意思決定の問題に自信が持てるようになる!

6:速修2次テキスト【TBC受験研究会】(二次試験向け)

速修2次テキスト(TBC受験研究会)

これは、二次試験全般的にオススメの一冊。

僕もお世話になったTBC受験研究会っていう中小企業診断士の老舗予備校のノウハウが詰まった公開テキスト。

なんとテキスト自体がYoutubeと連動していて、テキスト講義が無料で観れてしまいます。

二次試験の各科目の傾向と対策、TBC流の解法の解説、各事例の演習、事例4で使う電卓の上手な使い方など非常に内容の詰まった一冊。

僕の一番のお気に入りは、本の最終章にある「抽象化ブロックシート」

二次試験を攻略するために、最低限必要な知識がブロックになってまとまっているので、復習しやすく、毎日見ているだけで必要知識をインプットできます。

僕のメモがひどいですが、一部出すとこんな感じ。

こんなのが事例ごとにまとまっていて、インプットにも、復習にも、めっちゃ便利でした。それにこんな風に追加でメモしていくことで、自分だけのブロックシートができていくんです。

実際二次試験の会場に行くと、この本を持って最後のチェックをしている人はすごく多かったですね。

僕自信、これをインプットして、二次試験に対してかなり自信を持てました。

TBCの受講生で70歳を超える受験生の方も、1年間ひたすらにこのブロックシートを完璧に暗記して合格できたとのこと!

二次試験を受ける方であれば、誰にだって胸を張ってオススメできる最強の一冊です。

最新版かどうかだけ気をつけて、是非ご購入ください!

・二次試験受験生全員にオススメできる一冊

・Youtubeと連動して無料で老舗予備校の講義を受けることができる

・必要知識がまとまった抽象化ブロックシートが超便利!

7:ふぞろいな合格答案シリーズ(二次試験向け)

ふぞろいな合格答案シリーズ

最後に、診断士を目指す人の多くがお世話になるふぞろいな合格答案シリーズ!

こちらの本には、いろんな受験生の再現答案と、得点開示した点数と、それに対する分析が書かれてあるんですね。

この本を読んで良かったのは、二次試験の採点基準がなんとなくわかったことですね。

なかなか予備校じゃこれが学べませんから。

例えば、TACの模擬試験って、受けたことある方は分かるかもしれませんが、出題者が想定したキーワードや内容が入ってなかったら0点になったりしますよね。

でも、

こんなもん、ぴったり出題者の意図なんてわかるかヴォケーーー!

って感じの問題も結構あるじゃないですか。

で、やっぱ僕もそこが違和感だったんですよ。

ロジックはあってても、間違いになるなんて、なんて鬼畜な試験なんだって思ってました。

でも、この本を読むと分かる。

「出題者の意図と仮に異なっても、否定できない内容であれば、点数がある可能性は高い」

って。

僕は、このニュアンスを理解することが、二次対策をする上では大事かなと思いますね。

あと、合格者の答案レベルが分かる。

最低限これくらいは書けないとだめだな・・・っていうラインが見える。

それも良かったです。

不揃いシリーズは、各年度の試験分が出てるので、冊数はたくさんありますが、1〜2冊読めば十分かと思います。

僕は2018年度の1冊しか読んでませんが、十分採点のニュアンスはつかめましたよ。

・二次試験受験生なら一冊は持っておきたいシリーズ

・二次試験の採点基準がなんとなくわかる

・合格に必要な答案のレベルがわかる

一次試験よりも二次試験は「本」の重要性が高まります。

一次はテキストで十分

今回は、中小企業診断士の試験に合格した自分の経験から、オススメの書籍を紹介させていただきました。

基本的には、一次試験は正解がはっきりしている理論の基礎知識が問われるので、概ねテキストで十分かなと思います。

勉強時間など考えても、あんまり学ぶ材料を広げないほうがいいですね。

ですから一次試験突破のために、テキスト以外の書籍を買う場合は、苦手分野を補う程度に考えておきましょう。

経営情報システムについては、その分野に疎ければテキスト読んでもよくわかんないと思いますから、上記で紹介した入門書で知識を補うことをオススメします。

テキスト以外の書籍が特に必要になってくるのは、二次試験。

なぜ書籍が必要かというと、二次試験の問題は、試験委員の先生の考え方や価値観が、反映されるからです。

それに、選択式ではなく、自分で作文して、答えを作らなければならないため、自分の中に引き出しを増やしておく必要もある。

それに、二次試験は紙でコンサルを行う試験ですから、一次試験で勉強した抽象的な知識が実践で企業にどう生かされるか、そのケーススタディーを理解しておかなければならない。

だから、テキストで理論を覚えることよりも、「理論」や「知識」が実践でどう生かされるのかが書かれた書籍を読むことがとても有効になってくるんですね。

是非、ご自身の状況にあった書籍を読んで、試験委員の考え方を理解し、二次試験の背景にある価値観を理解した上で、点数の高い回答ができるようになってください!

今回は以上です。

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