中小企業診断士

中小企業診断士の勉強を辞めたいなら即辞めよう【資格取得者が語る】

中小企業診断士の資格勉強、全然合格しないし、もう辞めたい・・・

当記事では上記のような悩みに答えます。

どうも!2018年度中小企業診断士試験に合格したジッキー(@jikky_bongjing)です。

先日以下のようなツイートをしました。


今回はこの深掘りです。

中小企業診断士の試験って、はっきり言って結構難しいと思います。

一次試験は、まぁ比較的合格しやすいですよね。

7科目ありますが、科目合格は翌々年まで有効ですし、それなりに時間をかければ点数も伸びていきますから。

問題は二次試験。

一発回答を大外ししたら大打撃。当日のパフォーマンスに合否が相当影響されます。

運もあるし、出題範囲も難しいし、文章力みたいなセンス的なものも求められる。

それなのに、二次試験の受験資格の有効期限は2年度分のみ。

おそらく二次試験に合格できず、一次試験をまた7科目を複数年で合格して、また二次試験受けるも不合格・・・みたいなループにはまっている方も多いでしょうね。

たまに、そういった方から「もう勉強やめたいんですけど・・・」っていう相談を受けることがあります。

ここからは僕個人的な意見ですが、中小企業診断士の試験勉強していることが辛くて、「もう辞めたい」と思っているなら、辞めてしまってもいいと思うんですよね。

その理由をこれからお伝えしますね。

中小企業診断士の勉強を途中で辞めたいと思うなら、辞めたらいいと思う理由

中小企業診断士の勉強を途中で辞めたいと思うなら、辞めたらいいと思う理由

これは人によって事情が違うので、複数お伝えしますが、僕がそう思う理由は以下の通りです。

  • 独占業務はなく、勉強したことに意味がある資格
  • 仕事の取り合いなので単価は安い
  • コンサルは、資格無しでもできる
  • 診断士→「信用できる」なんてことはない
  • 勉強をやめても世間はそこまで気にしない
  • 時間とストレスが勿体無い

ではそれぞれ詳しく説明していきますね。

独占業務はなく、勉強したことに意味がある資格

ご存知かと思いますが、中小企業診断士でなければできない「独占業務」はありません。

名称独占と言って「中小企業診断士」と名乗れるようになるだけです。

つまり「中小企業診断士です」=「国が定めた試験に合格できるほど勉強しました。知識面はご安心ください。よろしくお願いします。」って感じです。

経験値の話は別ですから、資格そのものの意味合いとしてはこれくらいしかないです。

つまり勉強したことに意味がある資格です。

勉強はしたけど、たまたま当日のパフォーマンスがうまくいかないって方は、もうすでに知識面は十分だったりしますよね。

仕事の取り合いなので単価は安い

中小企業診断士に合格した後、「で?」「これからどうしたらいいの?」ってなる方も多いですね。

資格を取っただけで仕事は降ってきませんからね。で、少しでも実績を積もうと、仕事が欲しくてたまらない状況になります。

それに世の中にはたくさんのコンサルファームもありますから、競合も多い。

その結果、仕事の取り合いみたいな感じになります。

仕事の依頼主は、当然足元見てきますから、発注単価も低くなります。

なので、資格を取ったら大きな金額の仕事が舞い込んでくるとか、お金持ちになれるとか、そういうわけでもないのです。

コンサルは、資格無しでもできる

コンサルティングがやりたくて診断士の勉強を始めました・・・という方も多いですが、コンサルは資格無しでもできますよ。

資格があるかどうかなんてほぼ重要ではなく、知識があるかどうか、経験があるかどうか、実績があるかどうかの方がはるかに大事。

資格は、依頼主からすれば、ちょっとした安心材料にしかなりません。

診断士→「信用できる」なんてことはない

「中小企業診断士の資格を持っている」から、「信用できるコンサルですね!」なんてことにはなりません。

普通に考えたらわかること。

もしあなたが企業を経営していて、ピンチが訪れたとして、まさに企業の命運をかけてコンサルをお願いしようと言う場合、以下2人だったらどっちにお願いしたいかってことです。

  • Aさん コンサルティング会社 20年目 資格なし コンサル実績100社
  • Bさん 中小企業診断士 3年目 コンサル実績3社

この2人だったら、ちょっと高くてもAさんにお願いしますよね。

結局のところ、実力があるかないかの方が大事ってことです。

勉強をやめても世間はそこまで気にしない

友人や家族や同僚に、中小企業診断士の勉強を始めたことをがっつり話してしまっていると、なかなか勉強をやめにくくなりますよね。

「途中で心折れてやめるなんてかっこ悪いところ見せたくない!」って思ってる方も多いでしょう。

気持ちはすごくわかりますが、でもまぁ、意外と世間は自分に興味ないので大丈夫です笑。興味あるのは親とか家族くらいですよ。

僕も友人の何人かに「資格をとるんだー」なんて話をしてましたけど、1年後にはその話自体忘れてましたし。そんなもんです。

時間とストレスが勿体無い

「絶対に資格を取りたい。だって勉強も楽しいし。」って前向きに思えるなら、挑戦し続けるのもいいでしょう。

だけど、惰性で勉強しているだけで、本当は資格を取るための勉強をやめて他のことがしたいと思っている方については、時間とストレスが勿体無いですよね。

ある程度知識を勉強したなら、あとは経験の方が大事なわけです。

コンサルタントとして生きていきたいなら、資格なしでもコンサル会社に転職して、OJTで経験を積んだ方が効率的です。ある程度勉強はしたあとでしょうし、知識が十分あれば、別に採用時にも資格の有無なんてそこまで重要視されないはず。

惰性で勉強しないようにするには、目的と目標を決めることが大事です

惰性で勉強しないようにするには、目的と目標を決めることが大事です

以前こんなツイートをしているのですが、

なんとなく惰性で勉強し続けていると疲弊する資格です。

せっかく一度きりの人生。二度と戻ってこない時間をそんな惰性で過ごすのは勿体無いですね。

なので、目的と目標をしっかりと明確にしましょう。

まず「なぜ中小企業診断士の勉強をするのか」その勉強の目的を明確に。

そして、来年までに必ず合格する。無理だったらやめる!など、しっかりと目標を立てて行動しましょう。

なんとなく中小企業診断士の勉強をしていたら、ズルズル惰性でいつまでも勉強する羽目になってしまいますから。

ジッキー(僕)の資格取得後の生活は変わったか。

ジッキー(僕)の資格取得後の生活は変わったか。

僕が中小企業診断士の資格を取得した後の生活ですが、ぶっちゃけあんまり変わりません笑。

僕は経営を勉強することを目的として、資格を取得した感じなので、もっと早くに勉強をやめてしまっても良かった気もします。

今はほとんどの時間をサラリーマンのマーケティング活動と、ブログやサイト作りに使ってますから、全然資格活かしてませんね笑。

でもいいんです。独占業務のない資格なんてそんなもんでしょう。

勉強したこと自体は全ての活動に生きているので、なんの問題もありません。下記に僕が2年間中小企業診断士の勉強をして変わったことをまとめていますので、興味ある方はどうぞ!

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勉強したことは良かったけど、資格を取って良かったことは特にありません

結局資格を取った後も、「勉強して良かった」とは思いますが、「資格を取って良かった」と思うことはほとんどありません。

「すげーー」って誰かに言われるくらいです。

ほんとそんなもん。

もっと他に資格の活かし方をイメージしているなら頑張り続けるのも手ですが、明確にイメージできていない人は多分僕と同じ状況になります。

そんなことのために、自分の貴重な時間を1年使うのか、もっと別の実践に使うのかはあなた次第ですね。

僕は勉強したこと自体に一切後悔はしていません。

本当に良かったと思ってますね。

だけど、やりたいことがあったので、次落ちていたらもう知識は十分ついていたので、資格取得を諦めていたと思います。

診断士試験で嫌なループにはまっている人は、ぜひ改めて、中小企業診断士を受ける目的と目標について考えてみてくださいね。

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