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高学歴男がベンチャー企業に入社して8年働いて得たものと失ったもの

こんちゃん!ジッキー(@jikky_bongjing)です。

僕は自分で言うのもなんですが、受験勉強だけは頑張った自信があり、日本でトップクラスの大学に通っていました。日本人なら誰もが知る、絶対に滑り止めにはならない大学です。

(過去の栄光なので普段は話しません笑)

なので世間一般で言う所の高学歴者にあたるわけで、周りの友人は超大手一流企業に入社した人ばかり。

僕はそんな中、無名のベンチャー企業に入社しました。

もちろん大手企業に受からなかったというのもありますが、そこまで頑張って大手企業に行こうとしなかったことも事実。

5社くらい大手企業を受けて、どうしても大手企業との相性の悪さを感じ、すぐにベンチャー路線に切り替えました。

さて、そして僕は名もない企業で8年間の時間を過ごしたのですが、今回はその年間で手に入れたものと失ったものについて語ります。

是非ベンチャーへの就職や転職を考えている人に読んでほしいですね。

高学歴男がベンチャー企業に入社して8年働いて失ったもの

失ったもの

それではまず、僕が失ったものについてお伝えしましょう。

エリートブランドは失った

まず、エリートであるというブランドを一瞬でも手に入れた僕ですが、そんなブランドは完全に消え去りました。

もう僕の名刺に力はありません。

異業種交流会にも呼ばれにくいですし、行ったところで「あの会社ですかぁ!」なんてリアクションは絶対にありません。

「トヨタで開発部長やってました」なんてことが言えたなら、それだけで一目置かれるような気がします。箔がつきますしね。

おぉ!なんかすごい!みたいな。

なんか持ってそうな印象があるでしょう。

僕が大学で得たエリートブランドは、ベンチャー企業に入社して働くことで、完全に失ってしまいました

高給取りでイケイケな20代の生活

エリート街道をまっすぐに進んだ友人は高給取りばかりでした。

3年で年収800万を超えたり、外資系の銀行に行った人は1年目から数千万円の給料を得ていました。

そんな中、僕の3年目の年収は500万円を切っていましたから、全然ついていけませんでした。

20代でお金を持っていたら、本当にモテたんだろうなぁって思いますね。

お金を豪快に使ってみたり、女の子に豪快に奢ったり、本当にしてみたかったなぁと思います。

綺麗な丸の内OLとの出会い

僕の友人は、東京で働く丸の内OLとの合コンによく参加していました。

お金がない僕は、丸の内OLからのニーズがなく、一度もそういう派手な合コンに参加したことはありません。

綺麗な丸の内OLと合コン。一度くらいやってみたかったなぁ・・・って思いますね。

 

と言うわけで、これが僕がベンチャー企業で働いた8年で失ったものです。では次に僕が8年で得たものも紹介しましょう。

高学歴男がベンチャー企業に入社して8年働くことで手に入れたもの

得たもの

僕がさっき紹介したものを失っていることがわかっていながら、8年間もベンチャー企業で働いていたことには当然意味があります。それなりに得るものがあったのです。

若くして部長・経営幹部という立場

僕は入社して2年程度で課長職に昇進し、30代前半で、会社のマーケティング部署の部長という立場を任されるようになりました

会社全体のマーケティング活動の責任者です。経営幹部としての立場です。(とか言いながら脱サラしようとしてるのはまた別の話 笑)

当然、ベンチャー企業に入ったからといって、誰でも若くで経営幹部や部長になれるわけじゃないですよ。

ただし、僕はたまたま成果を上げることができたために、この座を獲得しました。

一つの会社の機能の責任を持ち、予算を持ち、経営者たちと非常に近い立場で仕事をしていくのはそれはそれでかなりエキサイティングです。

高学歴の友達でも、この年ですでに会社の経営幹部になった人の話はほとんど聞きません。

強い自立心

ベンチャー企業に入ったことで、名刺やブランドで勝負できなくなった分、自分に力をつけようという方向にベクトルが向きました

特に最初は営業職でしたから、名前や実績ではなく、提案の内容で、個人のスキルで、お客さんを手に入れていく。大手企業に勝っていく。そんな気概が必要でした。

また、ベンチャーは会社におんぶに抱っことはいきません。いきなり経営が悪化して潰れてしまうかもしれないですし。

だから、自分たち一人一人がお金を稼いでくる必要がある。そんな気持ちを持ちながら働くことができました。

自分が稼がなきゃ、会社が赤字になるかもしれない。

資本力が強い大手では絶対に味わえない感覚です。

でもそんな環境下にいたからこそ、大手企業で働いている人に比べて、個としての能力やスキルは高まったと思いますし、自立心を持つことができました。

圧倒的な自由

僕は今、朝会社に行く必要がありません。昼も夕方も、別に会社に行く必要がないのです。なんだかんだ会社には毎日顔を出すようにはしていますが、フレックス、テレワーク、なんでもありです。

なんでこんな好条件を手に入れることができたのかというと、僕がある程度仕事ができるようになって、会社との信頼関係ができた頃、自ら経営者に対して交渉を持ちかけたからです。

もちろんどんなベンチャー企業でもこんな交渉が効くわけでもないと思います。でも、僕は交渉を成立させる自信がありました。

自分自身のスキルを高め、替えのきかない存在になっていたという自負がありましたし、何より安定して成果を出していたからです。

大手に比べてベンチャーの方が融通が効きやすい上に、人材の確保に必死です

だから、成果さえ出して入れば、かなり自分優位の条件に持っていきやすいわけです。

現に僕は、30代前半にて、会社に行くも行かぬも自由という圧倒的自由を手に入れました。

非常に副業もしやすく、満員電車からも解放され、行こうと思えば朝ジムにも行けて、変なストレスの少ない毎日過ごせています。

芯の強い自立した女性との出会い

丸の内OLとは出会えませんでしたが、その代わりにベンチャー企業でバリバリ働く、自立心の強い女性と知り合うことができ、僕はそんな女性と結婚することができました。

自立心が強い女性はいいですよ。

ちゃんと働いて、自分でお金を稼いできます。

また自分で稼いでいる分、お金のありがたみや大切さがよくわかっていますし、稼ぐ人の気持ちも理解してくれます。

そりゃ、専業主婦ではないので、僕も家事や育児を手伝ってはいますが、専業主婦がいたところで程度に差はあれど、同じでしょ?

それに僕は育児なんてものに携われてむしろ幸せです。可愛くて仕方ない、こんな時期の子供を抱えながら、会社での飲み会ばかり言って、ほとんど接することができない父親が僕はかわいそうだと思っているくらいですね。

働き方改革が進む今こそ高学歴者はベンチャー企業も検討すべき

ベンチャー企業

僕がベンチャー企業で失ったものは以下の通り。

失ったもの
  • エリートブランドは失った
  • 高給取りでイケイケな20代の生活
  • 綺麗な丸の内OLとの出会い

手に入れたものは以下の通り。

手に入れたもの
  • 若くして部長・経営幹部という立場
  • 強い自立心
  • 圧倒的な自由
  • 芯の強い自立した女性との出会い

というわけで、僕個人としては、高学歴だからと言って大手ばかりにこだわるのもどうかなと思います。

正直、ベンチャー企業おすすめです。

大手企業で働いたことがないので一概には言いませんが、ベンチャーにいると個としての戦闘力は間違いなく上がります。

今ちょうど働き方改革が進み、特にコンプラが厳しい大手企業では残業時間の見直しなどが急ピッチで進められています。

もちろんベンチャーだからダメってわけではないですが、大手企業ほど制度や仕組みが整っていませんから、正直残業なんか気にせずに、いくらでも働ける環境です。

これをブラックと捉えればそれで終わりですが、働き方改革でみんなが速度を緩めるタイミングで、加速してごぼう抜きにするチャンスだと捉えるといいですよね。

正直、名もなきベンチャー企業で働いていても、それなりにスキルがつきさえすれば、全然大手企業に転職することは可能ですし、個としての戦闘力さえ高まれば、いくらでも潰しは効きます。

高学歴者の方、ぜひベンチャー企業も検討してみてはいかがでしょうか?

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