高学歴であることにコンプレックスを感じる。
常にハードルが上がってしまってつらいし、逆にバカにされているような気もする。
当記事では上記のような悩みを持つ方に僕の体験談を語ります。
僕は高学歴ですが、無名のベンチャー企業に入社したので、社内で学歴が圧倒的にトップとなりまして、それはもう相当いじめられました(^^;
「これくらい知ってるだろ?」「●●大学のお前ならこれくらいできて当然だよな?」先輩からはこんなプレッシャーばっかり。
たまに、褒められても、「さっすが!高学歴は違うなぁ!」みたいな言い方で嫌味にしか聞こえませんでした。
お客様も知らなくていいのに先輩から「こいつ●●大学なんですよ」なんて言われて、ただ仕事がやりにくくなって・・・。
今回はそんな僕が、今まさに高学歴コンプレックスにお悩みのあなたへ、実体験に基づく克服法をお伝えしていきます!
Contents
僕の高学歴コンプレックスの克服法【5年悩んだ実体験に基づく】

僕がこれは有効だ!と思ったコンプレックスの克服法です。割とすぐにできるものもあると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 謙虚で自虐的な切り返しをする
- 冗談っぽく堂々と肯定する
- 周りの役に立つことをする
- 相手にノリを合わせる
- 完膚なきまでに仕事の成果で叩きのめす
- 職場を変えるのもぶっちゃけあり
以下で一つ一つ説明します。
1:謙虚で自虐的な切り返しをする
こんな感じで切り返せれば、嫌味ありませんね。一番スキルとしては手軽でおすすめ。
自分の心では「絶対に高学歴である意味はある」と思っていてもいいんですが、表面上はプライドを捨てましょう。
こういうと、だいたい相手からのお返しは、慰めです。
みたいな感じで帰ってくることが多くなります。あとは割とスムーズにコミュニケーション取れます。
2:冗談っぽく堂々と肯定する
みたい感じで、高学歴という煽りを一切否定しないスタイル。
僕が一番好きな方法でした。若干キャラクターに依存する方法なので、コミュニケーションスキルが求められますが、できる人はできるはず。
ただし注意点としては、使えてもギリ冗談で済ませられる社内までですね。社外は難しいですし、社内でも冗談通じない人にやるとキレられます。
3:周りの役に立つことをする
周りに敬意を持って、先回りして周りの役に立つことをしましょう。
で、周りから、「あ、こいつ仕事できて、良いやつじゃん・・・」って思ってもらえると、もう何も言われなくなってきます。
逆に気取ってると、「こいつなんか俺らのことバカにしてるんだろうな・・・」なんて思われて余計にストレスをかけられる対象になります。
まずはこちらから何度も「GIVE」すること。すると勝手に味方は増えてきます。
相手にノリを合わせる
高学歴って、例えば、飲み会を断ったり、カラオケでのテンションについていかなかったりするだけで、「ち・・・なんだあいつ・・・」となりやすい対象なんですよね。
「郷にいれば郷に従え」です。相手のノリやルールに合わせてみましょう。すると不思議なもので、
「こいつは高学歴の中でも俺たちよりの特殊なやつだ」みたいに捉えられるようになります。
完膚なきまでに仕事の成果で叩きのめす
高学歴コンプレックスを感じる一つの大きな要因は、「仕事ができないこと」ですよね。
なので結局、鬼努力して、仕事できるようになるのが本当は一番良いんです。
以下のようなイメージです。
- 学歴×仕事ができない→高学歴コンプレックス
- 学歴×仕事ができる→ただ尊敬される超人
仕事さえできるようになれば、学生時代と同じような無双が待っています。
職場を変えるのもぶっちゃけあり
高学歴コンプレックスの要因は主に2つです。
- 周りに高学歴が少ないこと
- 仕事ができない(適性がない)こと
両方、職場を変えれば改善できる話だったりします。
高学歴が多数派の職場に行けば、高学歴でのコンプレックスを感じることはなくなります。
また、自分に適性のある仕事に就いて、才能が開花して仕事ができるようになれば、無双です。
ですから、ぶっちゃけ、職場を思い切って変えるのもアリですね。
また同じ失敗しないように高学歴におすすめの転職エージェントの選び方をまとめているので、読んでみてください。

高学歴コンプレックスの原因は自分にある【僕が伝えたい2つのメッセージ】

高学歴コンプレックスの原因の大半は「自分はすごいはずだ」という気持ちを持つ自分にあります。
だけど、実際は仕事でそこまで成果が上がっていないから、人からもいじられるし、自信もなくなって焦ってるって感じではないでしょうか。
僕から伝えたいメッセージは2つです。
- どうせ勝てるから自信は持ってオッケー。
- 仕事ができるようになりさえすればなんの問題もない。
どうせ勝てるから自信は持ってオッケー。
割と適性のある仕事に就いて、持ち前の継続力や努力する才能を発揮すれば、まぁ勝てますよ。
高学歴であることは、希少な能力を持ってるってことですから、そこに関して自信を持ってオッケーです。
学歴に価値がないなんていう記事もたまにありますが、僕の経験上、そんなこと絶対ないです。
仕事ができるようになりさえすればなんの問題もない。
あとは仕事さえできるようになれば、ただ尊敬されるようになるだけです。
とにかく自分の適性の高い仕事をすること。そして、そのスキルをしっかりとつけて、仕事ができるようになること。
周りからの評価なんて後からついてくるので、まずはいくら恥をかいて、プライドを捨ててでも、仕事ができるようになることに集中すればオッケー。
自分の才能と仕事が噛み合っていくと、無双できます。
今回紹介した克服法をうまく活用しつつ、高学歴であることへの自信はもちつつ、鬼努力。頑張りましょう!今回は以上です。
