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就職サイトの企業情報から「きつい営業or楽な営業」を見極める方法

営業職を志望しているが、きつい営業だと嫌だなぁ・・・。

今回はそんな就活・転職中のあなたのお悩みにお答えします!

こんちゃん!ジッキー(@jikky_bongjing)です。

僕は人材業界に所属してもう結構経ちますが、これまでいろんな会社の入社や離職を見てきました。

その中で確実に言えることは、やはり「営業がきつい会社」は離職率が高いですね。

会社によって営業のきつさは様々。きつい営業の会社もあれば、楽な営業の会社もあります。

問題は、就職する前に、どうやってそれを見極めるかです。

外にある情報は就職サイトや企業サイトくらいしかありませんから、そこからいかに情報を抽出して、営業のきつさを見極めるか。

これから人材のプロである僕が皆様にわかりやすくお伝えしましょう。

就職サイトの企業情報から「きつい営業or楽な営業」を見極める方法

見極めるイメージ

営業がきついか楽かを見極めるポイントは以下の通りです。

営業のきつさを見極めるポイント
  1. 商品の手離れがいいかどうかを見極める
  2. インサイドセールス部隊があるかどうかを見極める
  3. BtoBかBtoCかを見極める
  4. ストックビジネスかどうかを見極める

一つ一つ見ていきましょう!

1:手離れがいいかどうかを見極める

例えば、システムを販売する会社は、商品の手離れがいいですよね。

一度売っちゃえば、あとはお客様が勝手に使ってくれるわけです。

またコールセンターなどがある場合は、商品に対する質問すらきませんから、手離れが非常に良いです。

商品の手離れがいいと、営業に集中できますから、営業が楽になります。

逆に、手離れが悪いと大変。例えば、一般的なコンサルティング会社の営業はきついですよ。

自分が営業したお客様に、自分がコンサルサービスを納品するパターンの営業が多いからです。

一度売ったら、相手が納得いくまで、自分でサービスし続けなければなりません。

もちろんお客様の喜ぶ顔が近くで見れるといった喜びはあるでしょう。

でも、いくら納品が忙しくても、売上目標は下がりません。

納品しながら、営業をする。

超労働集約型で、超疲れます。

これはきついですよ。はっきり言って。えぇ。はい。

またこのパターンは、担当できる企業数にも限界があり、獲得できる利益にも限界があるため、営業同士の成績に差がつきにくくなります。

結果として、「めちゃくちゃ売ってインセンティブで稼ぐ」なんてこともできなくなってしまうのです。

就職サイト上では、どんな商品を扱っているかが掲載されていると思いますので、そこでどれくらい営業が納品に携わるのかを想定してみましょう。

人がいなくても納品できる「商品」を売っていると、手離れの部分では安心です。逆に人が商品になっている「コンサルティング営業」などは要注意です。

2:インサイドセールス部隊があるかどうかを見極める

インサイドセールスっていうのは、オフィスの中で見込み客のリストを管理し、電話やメールなどで営業をかけて、アポイントを営業(フィールドセールス)にパスする役割の営業です。

このインサイドセールス部隊があるとないとで、営業のきつさは大違い。

インサイドセールス部隊がない営業会社では、自分で訪問するか、電話かけ営業(通称テレアポ)するかですね。

テレアポは辛いですよ〜。100件に1件アポイントが取れるか取れないかっていう戦いです。

電話ばっかりやってると、仕事が単調になってきて、メンタルがやられます。

逆にインサイドセールス部隊があると、すでにインサイドセールスがアポイントを取り付けてくれた企業に訪問できるのです。

自分は自分の見込み客から受注するために集中できるというわけですね。

イチから自分でテレアポするのと比べるとメンタルのダメージに大きな差がありますよ。

就職サイト上では、インサイドセールスの募集があるかどうかを見ましょう。あれば、インサイドセールス部隊があること濃厚です。

就職サイト上に見つからなくても、その企業のホームページなどに書いているケースは考えられるので、グーグルでも「社名・インサイドセールス」などのキーワードで検索しておきましょう。

あと小話ですが、インサイドセールスを設けている会社は時代の流れに柔軟で、資金も持っているケースが多いですよ。

3:BtoB(対企業のビジネス)かBtoC(対消費者のビジネス)かを見極める

BtoB(対企業)のビジネスか、BtoC(対消費者)のビジネスかも営業のきつさを見極める上では大事。

結論から言いますが、対消費者の方が比較的きつい営業となります

人は企業人として接する時、その企業の顔に泥が塗られないように、悪評が立たないように、猫をかぶることが多いのです。

なので、企業の人は、常識的な発言や行動を心がけようとしてくれる傾向がありますから、営業的には比較的楽なはず。

逆に、消費者となれば、企業の顔など関係ありません。個人に悪評がつくなんてことは、一般人である限りまずありません。

こういう時、人は本性が出やすくなります。営業マンに気を使う人が企業人に比べて少なくなります。

きつくあたられることも多いでしょう。普段仕事でためてるストレスを大いにぶつけてくることも考えられます。

相手が消費者だと、とにかく営業マンはきつくて大変です。新聞の営業マン、NHKの営業マン大変そうでしょう?その辺りをイメージしてもらえるといいと思います。

就職サイトにもおそらくこの辺りの情報は書いているはずです。

4:ストックビジネスかどうかを見極める

最初からはちょっと難しいかもしれませんが、これは非常に大事です。

結論から言えば、ストックビジネスの会社は賞与が安定します

営業にとって給料ってめっちゃ大事ですよね。頑張って売っても賞与がもらえないならきついですよね(泣)

ストックビジネスというのは、一度受注すれば解約されない限りは、継続的に売上が上がり、利益が積み重なっていくビジネスのことを指します。

月額5万円のシステムの営業なんかがそのイメージですね。

ちなみに月額5万円の商品を毎月2社ずつ売っていけばこうなります。

1月の売上:10万円

2月の売上:20万円

3月の売上:30万円

・・・・

12月の売上:120万円

このビジネスのすごいところは、一度販売したら原則的に次月の売上も見えている状態になること。

もし仮に次の1月売れなくても、上記例の場合は120万円は売上が確定するのです。

ストックビジネスを導入している企業は、もうお分かりかもしれませんが、会社の利益が安定しているのです。

ですから、賞与も安定します。

逆に商品売りきり型のビジネスは「フロービジネス」と言いますが、これは常に売らないと明日食っていけないという状況になります。

ビジネスとしてのリスクも高いので、会社の利益が安定せず、賞与も安定しません。

次月売らないと売上がゼロという状況は精神衛生的にもよくありません。

就職サイト上から、商品はどんなものを売ってるかはわかるはずですから、それが売りきり商品なのか、毎月チャリンチャリンお金をもらう形なのかはしっかりと読み解いておいたほうがいいですよ。

企業のオフィシャルサイトや広告のランディングページを見て、月額料金なのかそうでないかなどを調査するのもオススメです。

きつい営業は精神はやられますが力はつきます

成長

今回は、就職サイト上の情報で、営業がきついか楽かを見極めるポイントを紹介してきました。

営業のきつさを見極めるポイント
  1. 商品の手離れがいいかどうかを見極める
  2. インサイドセールス部隊があるかどうかを見極める
  3. BtoBかBtoCかを見極める
  4. ストックビジネスかどうかを見極める

これら全て僕の実体験から引っ張ってきた情報です。

僕は人材コンサルティング営業をしていた時期がありました。

商品の手離れは最悪。営業と納品が兼任です。それにインサイドセールスもなくて、初回接点は全部自分のテレアポ。フロービジネスで売りきり型。

まぁきつかったですね。

BtoCだったのが唯一の救いです。

もう30代になった今、同じことやりたいとは思えませんね。

ただ、若い時にこういうきつい仕事を経験したからこそ、根性やスキルが一気に伸びたことも事実。

今となっては良き思い出です。こういうのも大事だなって個人的には思いますね。

なので、両方メリットデメリットって感じですね。

ということも踏まえて、「きつい営業・楽な営業」は入社前にしっかりと見極めて、就職試験を受けるようにしましょう。

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企業情報も、見やすいので「きつい営業か楽な営業か」を見極めやすいサイトです。リンク貼っておきますね。

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