中小企業診断士

【中小企業診断士一次試験】科目合格狙いのメリットとデメリット

ジッキー
ジッキー
どうも、こんちゅん!ジッキー(@jikky_bongjing)ですーーーーー!!

先日中小企業診断士試験に合格できた管理人ですが、今から振り返ると本当とんでもない試験だなぁって思うんですよね。

二次試験がかなり難関なのに、その前の一次試験もめっちゃむずい。

だって7科目ですから。

今回はその一次試験の乗り越え方の話

科目合格を狙うか、全科目で420点越えを狙って一発合格を目指すか

中小企業診断士を受ける人なら、どっちにしようかって必ず一回は考えると思うんです。

僕は科目合格狙いで、最初の3ヶ月で4科目(1科目はラッキー)、次の一年で残りの3科目合格することに成功しましたが、科目合格狙いをして感じたメリット4つと・デメリット3つを共有しようと思います。

ぜひこれから中小企業診断士の試験勉強を始めようとされてる方の参考になればと思います。

一次試験で科目合格狙いの4つのメリット

メリット

4つのメリットは以下の通り。

  1. 勉強時間が限られるサラリーマンでもパンクしにくくなる
  2. 地雷科目に潰されるリスクが減る
  3. 自分が二次試験合格まで頑張れるか試すことができる
  4. 2週目の勉強は二次試験科目に集中できる

その1:勉強時間が限られるサラリーマンでもパンクしにくくなる

まず、サラリーマンだと1日8時間以上働いている方が多いのではないでしょうか。

管理職で、自分の労働時間のコントロールができる人は別ですが、なかなか毎日3時間4時間勉強するのって難しいですよね。

そんな環境下で、ほぼ関連性のない7科目を頭に入れないといけません。

おえっ・・・

ってなりません?

僕はなりました。

目安としては、一次試験合格に必要な勉強時間は800時間と言われたりもします。

毎日2〜3時間ほぼ確実に取れって、1年間勉強できる人については、7科目狙いに行くのもありでしょう。

でも、そうでない場合は、自分の頭の良さとの相談です。

僕もがっつりサラリーマンでしたから、勉強時間は調子の良い日でとれて3時間。

飲みの日もあるし、いろんな行事もある。残業する日もある。土日はちょうど子供が生まれたてなので、家事・育児バンバンこなしていましたから、正直毎日確実に2〜3時間の勉強をするのは無理でした

それに、僕が試験を受けようと思い立ったのは、一次試験の3か月前とかでしたから、ハナから一次試験は2回に分けるつもりで勉強していました。

その2:地雷科目に潰されるリスクが減る

中小企業診断士の試験で難しいのは、全科目で6割を超えながら、1科目でも40点を切れないってところ

そこがなぜ難しいかっていうと、たまに地雷科目があるからなんですよ。

H25の経済学。それに、H28年の情報システム・法務など、もし興味あれば見てください。

結構きついですよ。(笑)

これはね、深く勉強してないと40点切っちゃう人も多いのでは。

もし仮に、全科目合格を目指して、浅く広く勉強し、得意科目・不得意科目がある状態で、総合点6割以上を狙いに行って、1科目でも地雷を踏んで40点以下をとってしまった場合が怖いんです。

その場合、60点以上とってる科目だけ合格という形になりますから。得意科目は合格するかもしれませんが、カバーするべき不得意科目が軒並み不合格ってことにもなりかねません。次年度不得意科目の科目合格を狙いに行くか、もう一度全科目で狙いに行くかっていうなかなかの究極の選択に迫られます

逆に、科目合格を狙って、勉強する対象を絞り、深く勉強していると、多少地雷を踏んでも揺るぎません。それに大地雷を踏んで、もし落ちてしまったとしても、もうある程度勉強は完成しているわけですから、あとはその科目のみ1年間知識を維持するだけで合格できることでしょう。

しっかり高得点を取れるようにしておくことで、地雷科目襲来のリスクを下げられるわけです

その3:自分が二次試験に合格するまで頑張れるかどうかを試すことができる

中小企業診断士は二次試験合格まで、合計1000時間以上の勉強量が目安として求められます。

ということは、かなりの長期戦です。

勉強を始める際に、僕がガチで恐れたのは。

飽きちゃった・・・。

飽きちゃった顔

ってヤツです。

だって、こういう資格の勉強って何かに影響されて急にモチベーションが上がって「よし!中小企業診断士とろう!」なんて思ったりするじゃないですか。

だから、まずそのやる気が本物のやる気なのかどうかを試したかったんですね。

ですから、一旦短期決戦で科目合格まで頑張れるかどうかを見て、それで頑張れたらお金と時間を投資しようっていう発想で挑みました。

きっと同じ状況が当てはまる方も多いのではないかと思いますね。

また、7科目一気に追いかけて、「もうやだーーー!」ってなるのも避けられました。

その4:2周目の勉強は二次試験科目に集中できる

通常科目合格を狙いに行く場合は、1週目で暗記科目を、2週目で2次の科目を取りにいくもんですから、2週目、二次科目に集中できるのはメリットです。

はっきり言って、2次は難しい!

確かに運とかセンスで合格する人もいるんだけども、正直そんなに甘くない。

二次試験を実力で合格するには、該当科目に関する深い知識が必要だっていうのが、合格を勝ち取った僕の結論です。

だから、それを考えると2週目の1年間、ずっと二次科目に集中できるのは、二次試験まで考えるとすごくメリットのあることだと思いますよ。

一次試験で科目合格狙いの3つのデメリット

デメリット

デメリットもあります。以下の通り。

  1. 一発合格の可能性がかなり下がる
  2. 結果的に総勉強時間が伸びる
  3. 落とした時のメンタルダメージが大きい

その1:一発合格の可能性がかなり下がる

一次試験で科目合格を狙うと、ノー勉強かそれに近い状況の科目があるってことになります。

そうするとさすがに、知識のない科目だと40点切る確率が高いわけですから、一発合格の可能性が絶望的になります。

試験が終わった後、結果的に、「今年は地雷科目もなく、比較的易しい年だったねぇ〜」ってなったらすごくなんとも言えない気持ちになるでしょうね。

だからもし一発合格の可能性を少しでも残したいなら、科目合格狙いとはいえ、合格狙い科目の勉強に影響のない程度で、ちょっとだけはかじっといたほうがいいのかも。

その2:結果的に総勉強時間が伸びる

科目合格を狙うってことは、つまり確実に60点を狙うということ。

その場合60点を目標にしていたらきっと落ちてしまうので、基本的には80点以上を目指すつもりで勉強することになります。

だからこそ、地雷が来てもなんとかなるわけですが、結果として一次試験合格するまでの勉強の総時間は、全科目一発合格狙いよりも、少し伸びてしまうと思いますね。

科目合格狙いをすると、たしかに勉強対象を絞ることで、各科目を深く勉強していくスタイルにはなりますが、60点取らないといけないというプレッシャーはまぁまぁ大きいです。

その3:落とした時のメンタルダメージが大きい

確実に科目合格を狙いにいく分、地雷を踏んでしまって、落ちた時のメンタルダメージは非常に大きいです。

冷静に考えると、落ちたとはいえ、ある程度まで学習が進んでいるということは、次回の試験まで知識を詰め込むのではなく、知識が落ちないように維持だけすればいいので、学習効率だけでいうと、そこまで苦しい勉強が待っているわけではありません。

それに次年度は残り科目で6割を超えればいいので、完成度の高い科目は他をカバーする武器になってくれます。

ただ、確実におさえにいって外してしまったという精神的な落ち込みは激しくなるのは確かです。

結局、「科目合格狙い」か「一発合格狙い」のどっちがいいの?

はてな

まぁあんまり無責任なことは言えませんが、

勉強時間を確保して7科目合格レベルに持っていけるのであれば、全科目一気に狙うのがもっとも勉強時間が少なく済むでしょうし、効率的でしょう。

ただ、なんども言いますが、7科目の知識を頭に維持し続けるのはかなり大変です。それに、二次試験は難しいですから、二次試験科目に不得意科目を残すわけにはいきません。

それらを考えると、勉強時間の確保に不安がある方、あるいは自分が最後まで頑張りきれるか不安がある方にとっては、少し長期戦になりますが、科目合格を狙いで学習を進めるメリットも大きいはず。

ぜひメリットとデメリットを比べていただきつつ、あなたの確保できる勉強時間と、試験までの日数、そしてモチベーションの継続力を踏まえて、ご自身の学習プランを考えてみてください!

ご参考いただけると幸いです。

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