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会社を辞める言い訳で会社批判すると損ばかり【上司側の実体験より】

会社をやめたいがやめる言い訳をどうしようか迷っている。

当記事では上記のような悩みに答えます。

ジッキー
ジッキー
どうもーー!とある中小企業のマーケティング部長のジッキー(@jikky_bongjing)です!

会社を辞める時の言い訳って悩みますよね。

はっきり本音を言った方がいいのかな・・・。

建前でそれっぽいこと言った方がいいのかな・・・。

いやまてよ、でも腹立つしボコボコに会社批判してやろうかな・・・。

とまぁ色々考える訳です。

まぁ別にどれでも辞める意思が固まっているのであれば、結果あなたが辞めることに変わりはない訳ですが、今回の話は「こうするといろんな面で損しないよ」って話を上司側の気持ちから解説したいと思います。

結論:会社をやめる言い訳で会社批判すると損しかない

結論:会社をやめる言い訳で会社批判すると損しかない

僕が言いたい結論としてはタイトルの通りです。会社を辞める言い訳で一番やると損をするのが「会社批判」ですね。

まずは、実際僕が部下から退職を告げられた体験をお伝えします。

実際に会社批判されて、損しかしなかった部下の話

その部下は、正直そこまで仕事の実力があるわけではなく、僕としてはそこまで期待を寄せているわけではない男性だったのですが、ある日飲みに誘われ、下記のような会話になりました。

正直、この会社って30歳が成長できない会社だと思うんですよ。ぶっちゃけちゃんと実力ある人ってあの人とあの人くらいでしょ。会社離れたら何もできない人ばっかりだと思うんですよ。
ジッキー
ジッキー
ほうほう・・・(以下心内文)目の前で話している30歳を超えているわしのこともそう思ってるんだな・・・?
あと、給料低いじゃないっすか。欲しいものも買えないし、いきたいとこにも行けない。結婚だってしたいのにお金貯まらないんですよ。
ジッキー
ジッキー
ふむ。(以下心内文)お前程度の実力で、お金もらえないって、なめてんのか・・・?むしろ赤字でしかねぇよ。これからの成長を期待して給料払ってんだろうがよ。
なんか事業部長(社員で一番偉い人)とかはっきり言って何もやってないでしょ?そんな人がお金一番もらってるのも腹たつし。飲みに行ってばっかじゃないですか。
ジッキー
ジッキー
なるほど。(以下心内文)事業部長は、お前の知らんところで、色んな全社的な調整やってくれてんだよ。お酒そんな好きじゃないのに、毎日のように飲んで現場の意見吸い上げて、メッセージ伝え回ってるんだよ。
Aさん(先輩社員)のこの間のミスで僕のお客さんが怒っちゃって・・・。ずっと大切にしてきたお客様だったのに・・・・。絶対に許せないんです。
ジッキー
ジッキー
へぇ。(以下心内文)お前はなんどもミスしてカバーしてきてもらったのに、一回先輩がミスしたのは許せないんだな・・・。
で、できれば3ヶ月後に辞めたいんですが、その後食っていくあてがないので、できれば業務契約結んで、個人事業主として仕事投げてもらえないですか?
ジッキー
ジッキー
・・・・。いや、辞めるんなら、もっと早く辞めたら?そんな気持ちのまま業務されても迷惑だし。あと悪いけど、お前のスキルじゃ業務契約結ぶメリットが全くないわ。というわけで言いたいことはそれだけだね?もう帰るわ〜!

という感じ。

結局彼は僕から何も協力されずに、辞めていきました。僕からしたら当たり前の話です。

会社批判は社員からすれば家族の悪口のようなもの

会社批判って結局残る社員の立場からすれば、自分のメインコミュニティーの悪口を言われることになるんです。

例えば、自分の家族の全てが好きなわけではなかったとしても、家族が悪く言われるのは腹たちますよね。あれと同じです。

そりゃ社員だって誰しも不満とかは持ってます。だけど、それでも悪口を言われたくない。属してるコミュニティーってそういうもんなんですよ。

上司は人間=感情の生き物です。

で、自分の属している会社の悪口を言ってきた相手の要望なんて、会社側は飲むはずありません。

ジッキー
ジッキー
僕の場合、正直言えば、業務提携の契約を結んであげることはできましたし、3ヶ月後に退職させることも問題なくできました。

でも、腹立たしい気持ちになって、「すぐに辞めてくれ」としか思えませんでしたし、業務提携の契約なんて結ぶ気すら起きませんでした。

僕だって人です。感情の生き物です。

彼の発言を聞いて、全く応援してやる気持ちになれなくなりました。

会社からは意外と求められていない

僕の元部下の場合は、自己評価高すぎで、他の人には「俺がいなくなったらみんな困るだろうなぁ・・・。」とまで言っていたそう。

ですが、実際全くそんなことなく、すぐに役割は代替できました。

向こうからすれば、数年働いたんだから感謝しろくらいに思ってるかもしれませんが、僕含め、経営幹部たちからすれば、「教育にコストかけて、やっとまともに仕事できるようになってきたのに、辞めるんだな。」みたいな感覚。

もし「自分が辞めたら困るだろうな・・・」と思っている人は、自己評価と会社からの評価については、これくらい、認識がずれている可能性を考えた方がいいですね。

会社を辞める言い訳は「ポジティブ」な話が一番

会社を辞める言い訳は「ポジティブ」な話が一番

会社を辞める言い訳はポジティブな話をしましょう。

例えば以下の通り。

  • 自分がやりたいことを見つけて挑戦したい。
  • 夢に向かってまた別のスキルを身に付けたい。
  • 新しい環境で自分の力を試してみたい。

これって実は全部ネガティブに言い換えることができるんですよ。

  • 自分がやりたいことを見つけて挑戦したい。→ここじゃやりたいことができない。
  • 夢に向かってまた別のスキルを身に付けたい。→ここではスキルが身につかない。
  • 新しい環境で自分の力を試してみたい。→この環境はぬるくて飽きた。

つまり、言い方が大事だってことです。

ジッキー
ジッキー
多分僕が部下に「●●に挑戦したい。」と言ってくれていたら、もっと応援したかったし、きっといろんな条件を会社が飲んでくれるように動いたと思います。

結局人は感情の生き物。結局同じ内容を言っていたとしても、発言からの印象によって受ける感情は大きく異なりますから。

僕の元部下は、感情が爆発して、「会社批判」をしてしまったために、僕が「応援しないし、協力しないし、動かない」状態にしてしまい、結果として損をしたのです。

ポジティブな言い訳で相手から応援されましょう

会社を辞める時にポジティブな言い訳をすると以下のようなメリットがあります。

  • 上司が応援してくれて、いろんな条件が通りやすくなる。
  • みんなから気持ちよく送り出してもらえる。
  • 自分自身がまた戻ってきやすくなる。 ・・・など。

それでもいいから、会社の批判をしたい!という人はすればいいでしょう。ただし、ストレスがスッキリする以外は百害あって一利なしです。

これから会社を辞めると上司などに伝える人は、会社を辞める言い方ひとつで、退職の条件がいろいろ変わるということは、ぜひご参考ください。

今回は以上です。

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